ドディグとマクラクラン勉の初コンビが元世界1位のクボト/メロを倒して初戦突破 [シティ・オープン]

「シティ・オープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/7月30日~8月5日/賞金総額214万6815ドル/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、イバン・ドディグ(クロアチア)/マクラクラン勉(日本)が第3シードのルーカシュ・クボト(ポーランド)/マルセロ・メロ(ブラジル)を6-4 7-5で破り、初戦を突破した。試合時間は1時間23分。

 マクラクランとドディグは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。クボト/メロは昨年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)優勝ペアで、今年の1月から4月の13週間に渡って世界ランク1位を揃って維持していた。ドディグはメロとのペアでツアー通算6勝を挙げており、2015年にはフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)でグランドスラム制覇を果たしていた。

 ドディグ/マクラクランは準々決勝で、ジェレミー・シャルディ(フランス)/ニック・キリオス(オーストラリア)とワイルドカード(主催者推薦枠)のデニス・クドラ/フランシス・ティアフォー(ともにアメリカ)の勝者と対戦する。

※写真はフレンチ・オープンでのマクラクラン勉(日本)
撮影◎毛受亮介

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