第2シードの青山修子/ボラコバはアメリカペアに競り負け準々決勝敗退 [シティ・オープン]

「シティ・オープン」(WTAインターナショナル/アメリカ・ワシントンDC/7月30日~8月5日/賞金総額25万ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第2シードの青山修子(近藤乳業)/レナタ・ボラコバ(チェコ)はクリスティ・アン/ローレン・デービス(ともにアメリカ)に7-5 4-6 [9-11]で敗れた。試合時間は1時間47分。

 今大会に7年連続出場となった青山は、2012年からダブルス3連覇を達成。昨年はボラコバとのコンビで4度目の優勝を果たしていた。1回戦では、フランチェスカ・ディ ロレンツォ/ジェイミー・ローブ(ともにアメリカ)を7-6(1) 6-4で破って勝ち上がっていた。

 青山とボラコバのコンビは、4月のストラスブール(WTAインターナショナル/クレーコート)以来となる今季2度目のダブルス出場。同ペアでは、2015年10月に大阪(WTAインターナショナル/ハードコート)と昨年のワシントンDCでタイトルを獲得している。

 シングルスの予選に出場していた青山は、1回戦で第4シードのハリエット・ダート(イギリス)に1-6 0-6で敗れていた。

 アン/デービスは準決勝で、第4シードのアレクサ・グラーチ(チリ)/エリン・ラウトリフ(ニュージーランド)とルイーザ・チリコ/アリー・キック(ともにアメリカ)の勝者と対戦する。

※写真はウインブルドンでの青山修子(近藤乳業)
撮影◎小山真司

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