西岡良仁は準々決勝で世界15位のフォニーニに敗退 [アビエルト・メキシカーノ・デ・テニス・ミフェル]

「アビエルト・メキシカーノ・デ・テニス・ミフェル」(ATP250/メキシコ・ロス カボス/7月30日~8月4日/賞金総額80万8770ドル/ハードコート)のシングルス準々決勝で、西岡良仁(ミキハウス)は第2シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)に2-6 2-6で敗れた。試合時間は57分。

 今大会に初めて出場した西岡は、1回戦でガスタン・エリアス(ポルトガル)を6-4 6-3で倒して5大会ぶりのマッチ勝利を挙げると、2回戦では第7シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)を7-6(3) 6-1で倒して8強入りを決めていた。ATPツアーの本戦は、今季5大会目だった。

 両者は今回が初対戦。今シーズンのフォニーニは、3月のサンパウロと7月のバスタッド(ともにATP250/クレーコート)でタイトルを獲得している。

 フォニーニは準決勝で、第4シードのアドリアン・マナリノ(フランス)とキャメロン・ノリー(イギリス)の勝者と対戦する。

※写真はオーストラリアン・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)
撮影◎小山真司

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