仁木拓人がシングルスで今季2度目の準優勝、清水悠太はベスト4 [オーストリアF5フューチャーズ]

 ITF(国際テニス連盟)男子フューチャーズ大会の「7. ITF TC Kern Future 」(オーストリア・フォーガウ/7月30日~8月5日/賞金総額1.5万ドル/クレーコート)のシングルス決勝で、第7シードの仁木拓人(三菱電機)は第4シードのマティアス・ズカス(アルゼンチン)に3-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間24分。

 今大会での仁木は、1回戦をワイルドカード(主催者推薦枠)のベルニー・シュランツ(オーストリア)の途中棄権で勝ち上がり、2回戦でアレッサンドロ・チェッペリーニ(イタリア)を7-6(1) 6-0で、準々決勝でMike URBANIJA(スロベニア)を6-3 7-5で、準決勝ではヨナス・トリンカー(オーストリア)を7-6(3) 3-6 6-1で破って決勝進出を決めていた。

 仁木は、清水悠太(三菱電機)とのペアで第1シードとしてダブルスにも出場。決勝でアレホ・ヴィラロ(アルゼンチン)/ズカスに3-6 6-3 [4-10]で敗れ、準優勝に終わっていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

日本人選手の結果

シングルス決勝

●8仁木拓人(三菱電機)[7] 3-6 3-6 ○24マティアス・ズカス(アルゼンチン)[4]

シングルス準決勝

●32清水悠太(三菱電機)[2] 6-4 3-6 4-6 ○24マティアス・ズカス(アルゼンチン)[4]

○8仁木拓人(三菱電機)[7] 7-6(3) 3-6 6-1 ●12ヨナス・トリンカー(オーストリア)

シングルス準々決勝

○32清水悠太(三菱電機)[2] 3-6 7-5 4-0 Ret. ●26アレクサンダル・ラザロフ(ブルガリア)

○8仁木拓人(三菱電機)[7] 6-3 7-5 ●3Mike URBANIJA(スロベニア)

シングルス2回戦

○32清水悠太(三菱電機)[2] 6-3 6-0 ●30フラニョ・ラスプディッチ(クロアチア)

○8仁木拓人(三菱電機)[7] 7-6(1) 6-0 ●5アレッサンドロ・チェッペリーニ(イタリア)

シングルス1回戦

○32清水悠太(三菱電機)[2] 5-4 Ret. ●31エドワード・ヒュブナー(イギリス)[LL]

○8仁木拓人(三菱電機)[7] 6-1 4-0 Ret. ●7ベルニー・シュランツ(オーストリア)[WC]

ダブルス決勝

●1仁木拓人/清水悠太(三菱電機)[1] 3-6 6-3 [4-10] ○16アレホ・ヴィラロ/マティアス・ズカス(アルゼンチン)[2]

ダブルス準決勝

○1仁木拓人/清水悠太(三菱電機)[1] 6-1 4-6 [10-7] ●1フェリペ・デルドイ/ラウタロ アグスティン・ファラベラ(アルゼンチン)

ダブルス準々決勝

○1仁木拓人/清水悠太(三菱電機)[1] 6-4 6-2 ●4ニール・オバーライトナー/ヨナス・トリンカー(オーストリア)

ダブルス1回戦

○1仁木拓人/清水悠太(三菱電機)[1] 6-4 6-2 ●2ボグダン・ボルサ/マテイ アドリアン・ジョルジェスク(ルーマニア)

※写真は2016年の全日本選手権での仁木拓人(三菱電機)
撮影◎菅原淳

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