日本女子がブルガリアに競り勝ち予選リーグ2連勝 [ワールドジュニアU14 決勝大会]

2018-08-08

　ITF（国際テニス連盟）14才以下国別対抗戦「ワールドジュニア決勝大会」（チェコ・プレステヨフ／8月6日～11／クレーコート）の大会2日目は、男女の予選リーグ第2戦が行われた。

　グループAで第6シードの日本女子は、ブルガリアに2勝1敗で競り勝ち2連勝を飾った。第1シードのチェコとともに予選リーグ2勝目を挙げた日本はグループ2位以上を確定させ、決勝トーナメント進出を決めた。

　日本はアジア・オセアニア予選（タイ・ノンタブリー／4月2～7日／ハードコート）で準優勝を果たし、2年ぶりに決勝大会に進出した。

※[　]数字はシード順位

監督◎中山芳徳
選手◎久保杏夏（T-Step）、古賀彩花（吉田記念テニス研修センター）、虫賀心央（名古屋LTC）

○チェコ（2勝）[1] 2-1 ●モロッコ（2敗）

○日本（2勝）[6] 2-1 ●ブルガリア（2敗）

S2 ●古賀 4-6 1-6 ○Denislava GLUSHKOVA
S1 ○久保 6-2 0-6 6-4 ●Katerina DIMITROVA
D ○久保／虫賀 7-6(5) 4-6 [12-10] ●DIMITROVA／GLUSHKOVA

1位日本（2勝）
2位チェコ（2勝）
3位ブルガリア（2敗）
4位モロッコ（2敗）

○ウクライナ（2勝）[4] 3-0 ●アルゼンチン（2敗）[7]

○台湾（2勝）2-1 ●カナダ（2敗）

○ロシア（2勝）[3] 3-0 ●中国（2敗）[5]

○ベルギー（2勝）3-0 ●ボリビア（2敗）

○アメリカ（2勝）[2] 3-0 ●タイ（2敗）

○トルコ（2勝）[8] 3-0 ●ベネズエラ（2敗）

写真◎Getty Images

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