カナダ・モントリオールで開催されている「ロジャーズ・カップ」(WTAプレミア5/8月6~12日/賞金総額282万ドル/ハードコート) の女子シングルス2回戦で、アリゼ・コルネ(フランス)が元気がなく疲れた様子のアンジェリック・ケルバー(ドイツ)を6-4 6-1で下した。

 ノーシードのコルネは3回戦で、第15シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)と対戦する。バーティは、アリソン・バンウィトバンク(ベルギー)を7-6(7) 6-2で倒して勝ち上がった。

 過去の対戦成績で、ケルバーはコルネに3勝2敗と勝ち越していたが、ハードコート上での2対戦ではいずれもコルネが勝っていた。コルネが最後にトップ5内の選手に勝ったのは、2017年にやはりハードコートの北京でケルバーを破ったときだった。

 今シーズンのケルバーは、ハードコートでマッチ21勝とWTAツアーのトップを走っている。しかし彼女は、このウインブルドン優勝以来初の試合で、IGAスタジアムでの湿気の多い暑さの中でしぼんでいまった。

「これは1つの試合に過ぎないけど、私はそこから学ばなければならないわ」と第4シードのケルバーは言った。

「ウインブルドンのあと数週間の休暇をとったから、ここに来て多くの試合をプレーし、ふたたびハードコートに慣れなければいけないことはわかっていた。もちろん、たった1試合しかプレーしない予定ではなかったけど、でも結局のところ、それがテニスなのよ。すべての大会がゼロから始まる。また、次の大会に向けて準備を整えることにするわ」。

 マリア・シャラポワ(ロシア)は第12シードのダリア・カサキナ(ロシア)を6-0 6-2で下し、女子テニスのトップに戻らんとする試みを継続させた。薬物使用による15ヵ月の出場停止処分を全うしたあと、1年前には149位にランキングを落としていた元世界1位のシャラポワは、2試合連続で一方的な勝利を決めた。

 彼女は次の3回戦で、第6シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)と対戦する。シャラポワは過去の対戦成績で4勝1敗とリードしているが、今年のシュツットガルトではガルシアが勝っていた。

 ノーシードのキキ・バーテンズ(オランダ)は現在18位であるため、第9シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)を6-2 6-2で破ったことを、番狂わせと呼ぶには、やや語弊があるだろう。バーテンズは3回戦で、第8シードのペトラ・クビトバ(チェコ)と対戦する。

 トップ8シードまでは、1回戦をBYEで免除され、2回戦が初戦となる。

 元トップ10で予選勝者のカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)は6-4 3-2とリードした時点でレシヤ・ツレンコ(ウクライナ)がリタイアしたため、3回戦に勝ち進んだ。

 地元選手で21歳のフランソワーズ・アバンダ(カナダ)はセンターコートの3試合目で昨年の全米覇者であるスローン・スティーブンス(アメリカ)と対戦し、0-6 2-6で敗れた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はアンジェリック・ケルバー(ドイツ)
MONTREAL, QC - AUGUST 08: Angelique Kerber of Germany walks off the court after losing in straight sets 6-4, 6-1 to Alize Cornet of France during day three of the Rogers Cup at IGA Stadium on August 8, 2018 in Montreal, Quebec, Canada. (Photo by Minas Panagiotakis/Getty Images)

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