青山修子/マロザバがクレイチコバ/シニアコバから金星で準々決勝進出 [ロジャーズ・カップ]

「ロジャーズ・カップ」(WTAプレミア5/カナダ・モントリオール/8月6~12日/賞金総額282万ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、青山修子(近藤乳業)/リジヤ・マロザバ(ベラルーシ)は第1シードのバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(ともにチェコ)を4-6 7-6(6) [10-8]で倒し、ベスト8進出を果たした。試合時間は1時間59分。

 マロザバと青山は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。今大会の1回戦では、ミハエラ・ブザネスク/モニカ・ニクレスク(ともにルーマニア)の棄権による不戦勝で勝ち上がっていた。

 今シーズンのクレイチコバ/シニアコバは、6月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)でグランドスラム初制覇を果たし、続く7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)も制していた。

 青山/マロザバは準々決勝で、第8シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)/デミ・シヒュース(オランダ)とリューメラ・キッシャノック(ウクライナ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)の勝者と対戦する。

※写真はオーストラリアン・オープンでの青山修子(近藤乳業)
撮影◎小山真司

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