アメリカ・オハイオ州シンシナティで開催されている「ウェスタン&サザン・オープン」(WTAプレミア5/8月13~19日/賞金総額287万4299ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は第8シードのペトラ・クビトバ(チェコ)に3-6 6-2 3-6で敗れた。セレナは2015年にここシンシナティで優勝しており、今回はそのとき以来の出場だった。

 セレナは1回戦でダリア・ガブリロワ(オーストラリア)にストレート勝ちして、2回戦に進んでいた。

 ウインブルドンで決勝を戦ったセレナは、2週間前のサンノゼでも早期敗退を喫していた。シンシナティは、彼女が昨年9月に出産をして、その後復帰して以来、6大会目となる。彼女は出産後に、一時的に血栓をともなう体の問題を抱えており、ごく最近には、出産後抑鬱に苦しめられてきたと明かしていた。

「これは、時間がかかるカムバックなのよ」とセレナは言った。

「私はまだそれを始めたばかり。間違いなく、本当にごく最初の段階に過ぎないのよ。私は少しずつよくなってきている。ただ、ハードワークを続けるだけだわ。そして、より多くの試合に勝ち始めることができるよう、願っている」

 そのほか1回戦の試合では、第9シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)がアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)に6-3 6-3で勝ち、同対戦での連敗を「7」でストップさせた。

「彼女(ラドバンスカ)に対する試合だったから、この勝利には大きな意味があるわ。私は一度も彼女に勝ったことがなかった」とプリスコバは言った。「私たちは本当に何度も対戦した。私はこれ以前にはいつも、彼女が最高の調子のときにプレーしていたと思う。だから常にタフだった」。

 第5シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)は、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)の挑戦を前に苦戦を強いられたが、最終的に7-6(1) 4-6 6-4の激戦を勝ち抜いて、3回戦に駒を進めた。

 第6シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)は、やはりワイルドカードで出場したビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に6-4 7-5で競り勝って3回戦に進んだ。

 反対に第12シードのダリア・カサキナ(ロシア)は予選勝者のペトラ・マルティッチ(クロアチア)の手により、6-4 4-6 3-6で1回戦負けを喫するという不覚をとった。

 第15シードのエリース・メルテンス(ベルギー)はマグダレナ・リバリコバ(スロバキア)を6-4 6-2で下した。第16シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)は、ワイルドカードのマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)を6-3 7-5で退けた。

 マリア・サカーリ(ギリシャ)は、インディアンウェルズ・チャンピオンの大坂なおみ(日清食品)を6-3 7-6(8)で破る番狂わせを演じた。エカテリーナ・マカロワ(ロシア)は、予選を勝ち上がったアナ・ボグダン(ルーマニア)を 6-3 6-2で下し、やはり2回戦に駒を進めた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)
MASON, OH - AUGUST 14: Serena Williams of the United States walks off the court with her coach Patrick Mouratoglou behind her after losing in three sets to Petra Kvitova of the Czech Republic during Day 4 of the Western and Southern Open at the Lindner Family Tennis Center on August 14, 2018 in Mason, Ohio. (Photo by Rob Carr/Getty Images

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