今秋、東京・立川市のアリーナ立川立飛で開催される国内最大の国際女子トーナメント「東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメント2018」(略称◎東レPPOテニス/9月15、16日予選、17〜23日 本戦)の本戦出場18名(本戦ダイレクトイン)とワイルドカード1名(主催者推薦)の計19名の名前が発表された。

 豪華メンバーがずらりと顔を揃えた。トップ10から、3位スローン・スティーブンス(アメリカ/25歳)、4位アンジェリック・ケルバー(ドイツ/30歳)、5位カロリーヌ・ガルシア(24歳/フランス)、8位カロリーナ・プリスコバ(26歳/チェコ)、9位ガルビネ・ムグルッサ(24歳/スペイン)が出場するほか、ツアー優勝経験者たち名を連ねる。

 ケルバー、プリスコバ、ムグルッサは元世界1位であり、スティーブンス、ケルバー、ムグルッサはグランドスラム優勝経験者だ。

 日本からは19位大坂なおみ(20歳/日清食品)に続き、ワイルドカードで99位奈良くるみ(26歳/安藤証券)の出場も決まった。大坂は2018年インディアンウェルズ優勝者、奈良はフェドカップ日本代表メンバーとして、ともに日本女子を牽引している。

本戦エントリー選手(19名)

3位|スローン・スティーブンス(アメリカ)2017年全米優勝、2018年全仏準優勝、マイアミ優勝

4位|アンジェリック・ケルバー(ドイツ)2018年ウインブルドン優勝、2016年全豪、全米優勝、ウインブルドン準優勝、元世界1位

5位|カロリーヌ・ガルシア(フランス)2018年武漢、チャイナ・オープン優勝

8位|カロリーナ・プリスコバ(チェコ)2016年全米準優勝、2017年全仏ベスト4、元世界1位

9位|ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)2016年全仏優勝、2017年ウインブルドン優勝、元世界1位

13位|マディソン・キーズ(アメリカ)2017年全米準優勝、スタンフォード優勝、最高7位

14位|エリース・メルテンス(ベルギー)2018年全豪ベスト4、ホバート、ルガーノ、ラバト優勝

16位|アシュリー・バーティ(オーストラリア)2018年シドニー準優勝、ノッティンガム優勝

18位|アナスタシア・セバストワ(ラトビア)2018年ブカレスト優勝

20位|ミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)初出場、2018年サンノゼ優勝

22位|バーボラ・ストリコバ(チェコ)2017年リンツ優勝、2018年インディアンウェルズを含む、ダブルスでキャリア通算21回優勝

23位|ダリア・ガブリロワ(オーストラリア)2017年ニューヘブン優勝

24位|ココ・バンダウェイ(アメリカ)2018年シュツットガルト準優勝、2017年全豪ベスト4、フェドカップ優勝、ほかツアー優勝2回、最高10位

25位|カルラ・スアレス ナバロ(スペイン)ツアー優勝2回(2016年)、最高6位

26位|ドミニカ・チブルコバ(スロバキア)2016年ツアー・ファイナル優勝、2018年ブダペスト、ストラスブール準優勝、最高4位

39位|ジョハナ・コンタ(イギリス)2017年シドニー、マイアミ優勝、2018年ノッティンガム準優勝、最高4位

57位|クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)2017年サンクトペテルブルク優勝、2018年同準優勝、最高10位

99位|奈良くるみ(日本/安藤証券)WC出場、2014年リオデジャネイロ優勝、フェドカップ日本代表、最高32位

※ほかWC(主催者推薦)3名+Q(予選勝者)6名=合計28名が出場する
※世界ランキングは8月13日付

トーナメント・アンバサダー沢松奈生子さんコメント(要約)

画像: 右から、トーナメント・アンバサダーの沢松奈生子さん、トーナメントディレクターの中川裕氏、アシスタント・トーナメントディレクターの飯島みゆき氏

右から、トーナメント・アンバサダーの沢松奈生子さん、トーナメントディレクターの中川裕氏、アシスタント・トーナメントディレクターの飯島みゆき氏

 35回目の今大会は、有明テニスの森が2020年東京オリンピックに向けて改修工事に入ったため、会場を移し、アリーナ立川立飛で開催されます。東レPPOは2007年までインドアで開催されてきた大会で、今回は原点に戻り、新たな大会として開幕を迎えることになります。

 インドアならではの臨場感を楽しんでください。世界のトップたちの打球音、息づかいなどは、屋外コートでは伝わらないもので、インドアならではの楽しみになるでしょう。

 今年のサーフェスはインドアでグリーンセットを採用し、そのカラーリングはブルーとピンクになる予定です。女子選手は可愛らしいカラーをきっと喜んでくれるのではないでしょうか。

 出場選手たちを紹介しましょう。

大坂なおみ|類稀なパワーの持ち主です。2016年大会で準優勝してから今日までに、大きく成長し、安定感が出てきました。東京開催で、観客の応援と(WTAツアーで採用されている、試合中にコーチのアドバイスが受けられる)オンコート・コーチングなどは、彼女にプラスに働くはずです。

ケルバー|直近のウインブルドンで優勝しました。日本ではおなじみの選手で、日本人好みのテニスの持ち主です。パワーとスピードよりも、しっかりと打つストロークが特徴で、ガッツもあります。

プリスコバ|インドアの大会は選手によって得意、不得意がありますが、ビッグサーバーにとっては活躍するチャンスです。昨年のサービスエース獲得数で1位のプリスコバは、ビッグサーブと、高い打点から放つストロークで、今大会の本命となるかもしれません。

ムグルッサ|グランドスラムで2度優勝。過去の戦いを振り返ると、USオープンのあとの今大会では、少し燃え尽き感がありました。しかし、過去の経験をきっと生かして戦ってくれると思います。

スティーブンス|昨年のUSオープンで優勝、今年のフレンチ・オープンで準優勝。以前は勝つか、負けるか、優勝か、1回戦負けか、とムラがありましたが、今は一番の実力者と言っていいでしょう。身体能力が高く、フィジカルが強い選手です。

ガルシア|以前、アンディ・マレーがいつか1位になる選手とコメントしていました。ジュニア時代から注目され、まだ発展途上中で伸びしろがあります。将来のチャンピオンのプレーを生で見る機会です。

奈良くるみ|フェドカップ日本代表としてチームを引っ張っています。彼女のメンタルの強さに注目です。ツアー生活をしている選手たちにとって、地元でプレーが見せられることは大きな力になります。ガッツあるプレーでみなさんを楽しませてくれるでしょう。

 9月になるとトップ選手たちは、シーズン終盤に入り、(トップ8による)ツアー・ファイナル出場に向けて苦労しながら頑張っている時期でもあります。(新会場のほか)そういうことも含め、今年ならではの東レPPOをご堪能ください。

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※トップ写真は左から、スローン・スティーブンス(アメリカ)、アンジェリック・ケルバー(ドイツ)、カロリーヌ・ガルシア(フランス)、ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)、カロリーナ・プリスコバ(チェコ)(すべてGetty Images)

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