アメリカ・オハイオ州シンシナティで開催されている「ウェスタン&サザン・オープン」(ATP1000/8月12~19日/賞金総額633万5970ドル/ハードコート)のタイトルを狙う、第10シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)の挑戦は木曜日、雨という違うタイプの障害にぶつかった。前年度覇者で第5シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と彼の3回戦は、雨のために翌日に持ち越されることを余儀なくされたのだ。

 レオナルド・メイヤー(アルゼンチン)に対する第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)の試合もまた、金曜日に延期された。そのほかのいくつかの試合も、1日中降ったりやんだりで日程を滅茶苦茶にした雨によって、後ろに押しやられることになった。

 ジョコビッチは、ウインブルドンで得た勢いの上にさらに築いていき、USオープンで最後まで勝ち進めるだけの調子をつくろうと願いつつ、シンシナティにやってきた。彼はまた、これまで獲得できずにいた唯一のマスターズ(ATP1000)であるシンシナティのタイトルを熱望している。9つのマスターズすべてに優勝した選手は、誰一人いないのだ。

 彼とディミトロフは、最初の2セットを分け合ったが、そこで雨による長い中断となった。ジョコビッチは第3セットでディミトロフのサービスをブレークして2-1としたが、そこからさらに雨が降り、試合は翌日に延期となった。

 現在スコアは、ジョコビッチから2-6 6-3 2-1で、続きは金曜日の午前11時から始まるセンターコート2試合目に組まれている。

 木曜日に終了した試合は、片手で数えられるほどだった。第4シードのフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)は2回戦を戦い、チョン・ヒョン(韓国)を6-2 6-3で下した。また3回戦のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)対デニス・シャポバロフ(カナダ)の新旧カナダ人対決は、7-6(6) 6-4でラオニッチに軍配が上がった。第13シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)は、このところ好調だったロビン・ハッサ(オランダ)を6-4 6-2で退けた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はノバク・ジョコビッチ(セルビア)
CINCINNATI, OH - AUGUST 16: Novak Djokovic of Serbia reacts to a line call while playing Grigor Dimitrov of Bulgaria during Day 5 of the Western and Southern Open at the Lindner Family Tennis Center on August 16, 2018 in Mason, Ohio. (Photo by Shelley Lipton/Icon Sportswire via Getty Images)

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