22歳の越智真がチャレンジャー大会自己最高のベスト4 [光州チャレンジャー]

 ATPツアー下部大会の「光州オープン・チャレンジャー」(韓国・光州/8月13~19日/賞金総額5万ドル/ハードコート)のシングルス準決勝で、越智真(江崎グリコ)は第6シードのマーベリック・ベインズ(オーストラリア)に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間22分。

 22歳の越智がチャレンジャー大会でベスト4に進出したのは、キャリア初となる。

 今大会での越智は、1回戦でルーカス・カタリーナ(モナコ)を6-3 6-2で、2回戦でブレイク・エリス(オーストラリア)を7-5 6-1で、準々決勝では第4シードのイ・ダクヒ(韓国)を6-2 6-1で破って4強入りを決めていた。

 そのほかの日本勢は、徳田廉大(フリー)、高橋悠介(三菱電機)、江原弘泰(日清紡ホールディングス)がシングルス本戦に出場し、第8シードの徳田がベスト8に進出した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、SEはスペシャル・イグザンプト、Ret.は途中棄権

日本人選手の結果

シングルス準決勝

●14越智真(江崎グリコ)4-6 4-6 ○8マーベリック・ベインズ(オーストラリア)[6]

シングルス準々決勝

●17徳田廉大(フリー)[8] 1-3 Ret. ○24アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)[3]

○14越智真(江崎グリコ)6-2 6-1 ●9イ・ダクヒ(韓国)[4]

シングルス2回戦

○17徳田廉大(フリー)[8] 7-6(3) 6-2 ●19ロマン・サフィウリン(ロシア)

○14越智真(江崎グリコ)7-5 6-1 ●15ブレイク・エリス(オーストラリア)

シングルス1回戦

○17徳田廉大(フリー)[8] 3-6 6-2 6-3 ●18サシ クマール・ムクンド(インド)

●29高橋悠介(三菱電機)2-6 6-1 2-6 ○30シャ・ジーハオ(中国)[SE]

●27江原弘泰(日清紡ホールディングス)1-6 6-7(1) ○28Karim-Mohamed MAAMOUN(エジプト)

○14越智真(江崎グリコ)6-3 6-2 ●13ルーカス・カタリーナ(モナコ)

ダブルス準決勝

●10越智真/徳田廉大(江崎グリコ/フリー)不戦勝 ○15ナム・ジソン/ソン・ミンギュ(韓国)[WC]

ダブルス準々決勝

●5Arjun KADHE/松井俊英(インド/ASIA PARTNERSHIP FUND)[3] 2-6 5-7 ○8ベンジャミン・ロック/ルビン・ステイサム(ジンバブエ/ニュージーランド)

●11チョン・ユンソン/今井慎太郎(韓国/イカイ)5-7 2-6 ○10越智真/徳田廉大(江崎グリコ/フリー)

●2江原弘泰/高橋悠介(日清紡ホールディングス/三菱電機)[Q] 2-6 5-7 ○4ルーカス・カタリーナ/ロマン・サフィウリン(モナコ/ロシア)

ダブルス1回戦

○5Arjun KADHE/松井俊英(インド/ASIA PARTNERSHIP FUND)[3] 7-6(2) 7-5 ●6チョン・ホン/ノ・サンウ(韓国)[WC]

○11チョン・ユンソン/今井慎太郎(韓国/イカイ)6-3 4-6 [10-4] ●12イバン・サバノフ/マテイ・サバノフ(クロアチア)[4]

○10越智真/徳田廉大(江崎グリコ/フリー)7-5 6-3 ●9キム・チョンウィ/ナ・ジョンウン(韓国)[WC]

○2江原弘泰/高橋悠介(日清紡ホールディングス/三菱電機)[Q] 1-6 6-3 [10-7] ●1ジェラール・グラノイェルス/ブラッドリー・モーズレイ(スペイン/オーストラリア)[1]

※写真は昨年の全日本選手権での越智真(江崎グリコ)
撮影◎井出秀人

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