中学テニスの日本一を争う「第45回中学生テニス選手権大会」(団体)の開会式が8月18日、広島県広島市の広島広域公園テニスコートのセンターコートで行われた。開会式の中で、松井一實・広島市長から、選手たちへ歓迎の言葉が送られた。

「こんにちは。先月は広島で災害がありまして、全国から多くの温かい支援をいただき、感謝を申し上げたいと思います。第45回全国中学生テニス選手権が開催されます。テニス競技は幅広い年齢層によって、生涯楽しめるスポーツ。昨今は錦織圭選手、大坂なおみ選手が国際舞台で活躍しており、注目を集めています。そして来月、この広島広域公園でジャパンウィメンズオープンが開催されます。このようにテニスが盛り上がる広島で戦う選手の皆さんは、日頃の成果を存分に発揮していただきたいと思います。また、この中で交流を深めながら将来国際舞台で活躍できる選手が登場することを期待しています。

 今日はこの広島で開催されることの意義を少し考えてもらえたらと思います。ルールを守って、成果を競うのがスポーツです。戦争とスポーツは真逆のものであります。戦争は勝つためには相手の人を殺してしまう。勝つためにはずるいこともする。でもスポーツは勝つために相手を傷つけない、ずるいことをしないためにルールを守ってやる。その意味で皆さんがスポーツをすることは、まさに平和の精神を自ら実践することにもつながると思います。

 この広島の地で、テニスを通じて、その中のひとつにスポーツと平和、戦争ということにも思いを寄せながら、日々平和を求めて生きていることに自信を深める機会になればと思っています。ぜひ、日頃の成果を発揮してもらいたいと思います。日本テニス協会、テニス連盟の皆さまのご尽力にも感謝します。そして今大会の成功と、皆さんの健闘を祈っております」

※トップ写真は松井一實・広島市長 写真◎井出秀人

This article is a sponsored article by
''.