世界1位のハレプが、USオープン準備大会のコネチカット・オープンを棄権
アメリカ・コネチカット州ニューヘブンで開催されている「コネチカット・オープン」(8月19~25日/賞金総額79万9000ドル/ハードコート)で、世界1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)が右アキレス腱の痛みを理由に大会を棄権した。
ハレプは火曜日にプレーすることになっていたが、声明文の中で、「2週間にわたり多くの大会をプレーしたせいで」アキレス腱が痛んでおり、「USオープンに間に合うタイミングで回復する必要がある」と説明した。
8月12日にモントリオールでロジャーズ・カップ優勝を遂げたハレプは、シンシナティでも決勝に進出したが、そこでキキ・バーテンズ(オランダ)にフルセットの末、敗れていた。
ニューヘブンの大会はまた、故障したココ・バンダウェイ(アメリカ)をも失うことになった。彼女は日曜日にマグダレナ・リバリコバ(スロバキア)に対する1回戦の第3セットでリードしているときに、右足首の痛みを理由に棄権した。
第4シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)は月曜日に、エカテリーナ・マカロワ(ロシア)に1-6 3-6で敗れた。(C)AP(テニスマガジン)
※写真はシモナ・ハレプ(ルーマニア)、8月17日撮影
MASON, OH - AUGUST 17: Simona Halep of Romania celebrates a point against Ashleigh Barty of Australia during the Western & Southern Open at Lindner Family Tennis Center on August 17, 2018 in Mason, Ohio. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-21
ルードが2大会連続決勝進出、相手は前週敗れたチチパス「明日はキャリア最大のタイトルを目指す」 [バルセロナ・オープン]
-
2024-04-15
トップシードを守った内田海智が2021年10月以来のITFツアー9勝目 [M15キロタ]
-
2024-04-13
2024年最初の国内ジュニア全国大会は鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)と上村睦実(愛知/名古屋LTC)が優勝 [MUFGジュニア2024]
-
2024-04-14
18歳の石井さやかがITFツアー初優勝、プロ転向後の初タイトルを獲得 [W35富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
-
2024-04-17
2022年フレンチ・オープン以来となるクレーコート大会参戦の大坂なおみは初戦敗退 [WTAルーアン]