大坂なおみがシチズンのブランドアンバサダーに就任、同社創業100年の節目に未来を切り開く存在に
日本が誇る時計ブランド、シチズン時計株式会社(以下、シチズン)は8月27日、プロテニスプレーヤーの大坂なおみとブランドアンバサダー契約を締結したことを発表した。
シチズンは、部品から完成時計まで自社一貫製造するマニュファクチュールであり、世界130ヵ国以上でビジネスを展開するグローバルカンパニー。
“Better Starts Now”〜「どんな時であろうと『今』をスタートだと考えて行動する限り、私たちは絶えず何かをより良くしていけるのだ」〜をブランドステートメントに、1918年の創業から100年を数える今、未来を切り開くという意味で、今の自分に慢心することなく、世界のトップを見据えて常にベストを尽くす大坂に、共通の信念があるとして、“Better Starts Now”を体現する象徴としてブランドアンバサダーに起用したという。
大坂は同日ニューヨークでスタートしたグランドスラム大会のひとつ「USオープン」(8月27日〜9月9日)から、シチズン時計を着用する。
大坂なおみ着用モデル
Eco-Drive Bluetooth BZ4006-01E
※2018年9月14日(金)発売予定
※事前予約受付中
また、スペシャルウェブサイトを開設し、シチズンのブランドアンバサダーとしての大坂の活動を発信していく予定。
シチズン時計 代表取締役社長 戸倉敏夫氏コメント
「このたび、常に高みを目指して進化を続ける大坂なおみ選手を、新たなブランドアンバサダーに迎えることができて、とても光栄です。世界中のファンをパワフルで想像性豊かなプレーで魅了する大坂選手とともに、私たちシチズン時計も、我々の強みを活かした革新的なものづくりで、お客様に愛され、心をわくわくさせる製品を届けてまいります」
大坂なおみコメント
「このたび、シチズン時計とブランドアンバサダー契約を結ぶこととなり、たいへんうれしく思っています。シチズンのBetter Starts Nowの精神は、プロフェッショナルなテニスプレーヤーとして、世界のトップを目指して、日々新たな挑戦を続ける私のスピリットにフィットします。これからは、シチズンの腕時計が、私のラッキー・アイテムとなってくれることを期待しています。これからもよろしくお願いします」
大坂なおみプロフィール
1997年10月16日、大阪生まれ。日本人の母親とハイチ系アメリカ人の父親を持ち、3歳で渡米。現在、フロリダを拠点に活動している。父親の手ほどきでテニスを始め、14歳から国際大会への挑戦を開始し、腕を磨く。2013年プロ転向。2016年WTA Newcomer of the year(最優秀新人賞)受賞。2018年3月、グランドスラムに次ぐ格の大会「BNPパリバ・オープン(インディアンウェルズ)」でツアー初優勝。180cmの長身から繰り出すパワフルなサービス、フォアハンドが武器。WTA最新ランキング19位(8月20日付)
シチズンはこれまでも、フィギュアスケート、卓球、ラグビーなど、日本を代表し世界で挑戦する多くのアスリートを応援。2015年からは、ラグビー日本代表オフィシャルサプライヤーとなり、2016年2月からは、世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」に参戦している日本チーム「サンウルブズ」のオフィシャルチームスポンサーとして協賛している。
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