元4位コンタが初戦で姿消す、グランドスラムの早期敗退は連続5度目 [USオープン]

 2度グランドスラム大会で準決勝に進出した経験を持つジョハンナ・コンタ(イギリス)は、このところ、この種の大舞台で勝ち進むことができないでいる。

 アメリカ・ニューヨークで開幕した「USオープン」(8月27日~9月9日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、コンタは第6シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)に2-6 2-6敗れた。彼女がグランドスラム大会の1、2回戦で敗退したのは、これで連続5度目となる。

 この悪い連鎖の前、コンタは2016年オーストラリアン・オープンと、昨年ウインブルドンでベスト4に進出し、おかげでランキングでも4位に飛躍したが、今や彼女は46位だ。

「自分を責めたり分析したりすべきことは、そんなにないと思うわ」とコンタは言った。

「ただ、ときに、ことはそんなふうになるものなのよ」(C)AP(テニスマガジン)

※写真は試合後のジョハナ・コンタ(イギリス/左)とカロリーヌ・ガルシア(フランス)
NEW YORK, NY - AUGUST 28: Caroline Garcia of France (R) shakes hands with Johanna Konta of Great Britain on after defeating her in their women's singles first round match on Day Two of the 2018 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on August 28, 2018 in the Flushing neighborhood of the Queens borough of New York City. (Photo by Al Bello/Getty Images)

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