男子テニスの国別対抗戦、デビスカップ・ワールドグループ・プレーオフ「日本対ボスニア・ヘルツェゴビナ」(9月14~16日/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/ハードコート)の最終日に行われた第4試合で、日本の綿貫陽介(日清食品:単276位)がボスニア・ヘルツェゴビナのダルコ・ボヤノビッチ(単958位)を6-1 6-3で下し、日本の4勝0敗での勝利が決まった。試合時間は58分。

 今回初めて代表に選ばれた20歳の綿貫は、デ杯デビュー戦を勝利で飾った。

 この試合は当初、ダニエル太郎(エイブル:単72位)とミルザ・バシッチ(単79位)のエース対決の予定だったが、両チームともメンバーを変更していた。すでに3勝0敗と日本の勝利が決まっていたため、この試合は3セットマッチで行われた。

 デ杯は男子テニスの国別対抗戦で、会場はホーム&アウェー方式となっている。日本は現在世界の上位16ヵ国が争うワールドグループに属しており、イタリアとの1回戦(岩手県・盛岡タカヤアリーナ/2月2~4日/室内ハードコート)に1勝3敗で敗退。4年連続でワールドグループ残留をかけたプレーオフに臨んでいた。

 ボスニア・ヘルツェゴビナはヨーロッパ・アフリカグループ1部の2回戦(スロバキア・ブラチスラバ/4月6、7日/室内クレーコート)でスロバキアを3勝2敗で倒し、初のプレーオフ進出を果たした。

 両国は、今回が初対戦だった。

 初日に行われたシングルスは、第1試合でエースのダニエル太郎(エイブル:単72位)がブルキッチ(単240位)を6-4 6-2 7-6(3)で、第2試合は西岡良仁(ミキハウス:単170位)が相手エースのバシッチ(単79位)を6-4 6-3 6-3で破り、2日目のダブルスではマクラクラン勉(複21位)/内山靖崇(北日本物産:複102位)がブルキッチ(複146位)/ネルマン・ファティッチ(複843位)を6-2 6-4 6-4で破り、日本のファイナルズ予選進出が決まっていた。

 2019年からデ杯は新フォーマットに変更されることが決まっている。24ヵ国がホーム&アウェー方式で争う予選ラウンドは、ベスト・オブ・3セットマッチで初日にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合とシングルス2試合(先に3勝したチームの勝利)で行われる。各対戦に勝利した12ヵ国が、18チームによって争われる11月のファイナルズに進出する。

※文中の世界ランクはは9月10日付

ワールドグループ・プレーオフ 日本 4-0 ボスニア・ヘルツェゴビナ

第1日|9月14日(金)

シングルス第1試合 ○ダニエル太郎(エイブル:単72位)6-4 6-2 7-6(3) ●トミスラフ・ブルキッチ(単240位)

シングルス第2試合 ○西岡良仁(ミキハウス:単170位)6-4 6-3 6-3 ●ミルザ・バシッチ(単79位)

第2日|9月15日(土)

ダブルス ○マクラクラン勉(複21位)/内山靖崇(北日本物産:複102位)6-2 6-4 6-4 ●トミスラフ・ブルキッチ(複146位)/ネルマン・ファティッチ(複843位)

第3日|9月16日(日)

シングルス第1試合 ○綿貫陽介(日清食品:単276位)6-1 6-3 ●ダルコ・ボヤノビッチ(単958位)

シングルス第2試合 西岡良仁(ミキハウス:単170位)打切 トミスラフ・ブルキッチ(単240位)

※デビスカップルールにより、第3日目は1試合のみとなる可能性あり

※写真は日本の綿貫陽介(日清食品)
OSAKA, JAPAN - SEPTEMBER 16: Yosuke Watanuki of Japan plays a forehand in his singles match against Darko Bojanovic of Bosnia and Herzegovina during day three of the Davis Cup World Group Play-off between Japan and Bosnia & Herzegovina at Utsubo Tennis Center on September 16, 2018 in Osaka, Japan. (Photo by Kiyoshi Ota/Getty Images)

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