「ワクワクしている」大会への意気込みを語る大坂なおみ [東レPPO]

「東レ パン・パシフィック・オープン」(WTAプレミア/東京都立川市・アリーナ立川立飛/本戦9月17~23日/賞金総額79万9000ドル/室内ハードコート)に向けて、大坂なおみ(日清食品)が記者会見で抱負を語った。

「東レをプレーするのはエキサイティング、ワクワクしている。過去にも楽しい大会だった。たくさんの人に見に来てほしい」。

 2年前は決勝でカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)に敗れて準優勝。あれから、自分がどう変わったかを問われると「たくさん試合をこなしてレベルアップしている。経験も積んで自信もある」と語った。

 2回戦で対戦することになったドミニカ・チブルコバ(スロバキア)については、「チブルコバは一度、しかも東レPPOで戦った。テレビでもよく見たし、そのプレースタイルはよく知っている。でも、難しい試合になると思う」と警戒している。

カメラ向ってポーズをとる大坂なおみ 写真◎佐藤明

 USオープン優勝後に食べたいと話していたカツ丼は、「大会が近いから食べてない。大会後にアイスクリーム、そしててんぷらも試してみたい」という。

 最後に日本のファンに日本語でのメッセージを求められ、「応援ありがとうございます。サポートをありがとう。バ~イ」と笑顔を見せた。

(編集部◎池田晋)

※写真は記者会見に臨んだ大坂なおみ(日清食品) 写真◎佐藤明

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