元世界1位のムグルッサがストレート勝利で2回戦へ、土居と日比野は敗退 [東レPPO]

「東レ パン パシフィック オープン」(WTAプレミア/9月17~23日/東京・アリーナ立川立飛/賞金総額79万9000ドル/室内ハードコート)のシングルス1回戦で、第6シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)がベリンダ・ベンチッチ(スイス) を6-2 6-4で破り、2回戦に駒を進めた。

 そのほかの試合では、ダリア・ガブリロワ(オーストラリア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したクリスティーナ・プリスコバ(チェコ)に7-6(2) 3-6 7-6(8)で競り勝ち、アネット・コンタベイト(エストニア)はクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)を6-3 7-6 (5)で退けた。

 アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)はアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)を6-3 6-4で倒した。

 予選を勝ち上がった地元の日本勢は、土居美咲(ミキハウス)がカミラ・ジョルジ(イタリア)に2-6 1-6で、日比野菜緒(LuLuLun)はドミニカ・チブルコバ(スロバキア)に1-6 5-7 3-6のフルセットで敗れている。

 今大会の上位4シードは1回戦がBYE(免除)で、2回戦が初戦となる。

第1シード カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)
第2シード カロリーヌ・ガルシア(フランス)
第3シード 大坂なおみ(日本/日清食品)
第4シード カロリーナ・プリスコバ(チェコ)

(C)AP(テニスマガジン)

※写真は1回戦を戦ったガルビネ・ムグルッサ(スペイン/左)とベリンダ・ベンチッチ(スイス)(撮影◎佐藤明)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles