20歳の村松千裕が井上雅とのダブルスで本戦初出場も勝利ならず [東レPPO]
「東レ パン・パシフィック・オープン」(WTAプレミア/東京都立川市・アリーナ立川立飛/本戦9月17~23日/賞金総額79万9000ドル/室内ハードコート)のダブルス1回戦で、井上雅(テニスラウンジ)/村松千裕(グラムスリー)はアリシア・ロソルスカ(ポーランド)/アビゲイル・スピアーズ(アメリカ)に3-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間8分。
井上と村松は、今大会が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んで臨んだ4月の大阪(ITF2.5万ドル/ハードコート)では、準々決勝で敗れていた。20歳の村松にとって、WTAプレミア大会の本戦は今回が初めてだった。
ふたりはシングルスの予選に出場していたが、井上が1回戦で第1シードのザリナ・ディアス(カザフスタン)に4-6 3-6で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した村松は予選決勝で第4シードのユージェニー・ブシャール(カナダ)に1-6 6-2 5-7で敗れていた。
ロソルスカ/スピアーズは準々決勝で、第2シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/シュー・イーファン(中国)と青山修子(近藤乳業)/ドゥアン・インイン(中国)の勝者と対戦する。
※写真は井上雅(左)/村松千裕
撮影◎佐藤明
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