トップシードの錦織が前年覇者ゴヨブチックを下してベスト8進出 [モゼーユ・オープン]

「モゼーユ・オープン」(ATP250/フランス・メス/9月17~23日/賞金総額56万1345ユーロ/室内ハードコート)のシングルス2回戦で、第1シードの錦織圭(日清食品)がペーター・ゴヨブチック(ドイツ)を7-6(4) 6-3で下し、ベスト8に進出した。試合時間は1時間34分。

 今大会に初出場となる錦織は、3度目の4強入りを果たしたUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)以来のツアー参戦で、2016年2月のメンフィス(ATP250/室内ハードコート)を最後に遠ざかっているツアー12勝目を目指している。

 ともに1989年生まれの両者は、今回が初対戦。前年覇者のゴヨブチックは、1回戦でジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)を6-7(5) 6-3 6-4で破って勝ち上がっていた。

 錦織は準々決勝で、第5シードのニコラス・バシラシビリ(ジョージア)とワイルドカード(主催者推薦枠)のユーゴ・アンベール(フランス)の勝者と対戦する。

※写真はUSオープンでの錦織圭(日清食品)
撮影◎毛受亮介

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