今西美晴とツァヤのダブルスは準々決勝で第1シードに敗退 [東レPPO]

「東レ パン・パシフィック・オープン」(WTAプレミア/東京都立川市・アリーナ立川立飛/本戦9月17~23日/賞金総額79万9000ドル/室内ハードコート)のダブルス準々決勝で、今西美晴(島津製作所)/アンナ・ツァヤ(ドイツ)は第1シードのアンドレア・セスティニ フラバチコバ/バーボラ・ストリコバ(ともにチェコ)に4-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間13分。

 ツァヤと今西は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。1回戦でナディヤ・キッシャノック(ウクライナ)/アナスタシア・ラディオノワ(オーストラリア)に7-6(2) 3-6 [13-11]で破り、今西はアリシア・ロソルスカ(ポーランド)とのペアで臨んだ前週の広島(WTAインターナショナル/ハードコート)に続くWTAツアー本戦勝利を挙げていた。

 ふたりはシングルスの予選に出場していたが、ともに初戦で敗退。第12シードのツァヤが尾﨑里紗(江崎グリコ)に2-6 6-7(2)で、今西はガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)に3-6 2-6で敗れていた。

 セスティニ フラバチコバ/ストリコバは準決勝で、第4シードのラケル・アトワー(アメリカ)/アンナ レナ・グロエネフェルト(ドイツ)とベリンダ・ベンチッチ(スイス)/アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)の勝者と対戦する。

※写真は今西美晴(右)/アンナ・ツァヤ
撮影◎佐藤明

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