ティームらが準決勝へ、ワウリンカは前年覇者ジュムホールに勝利 [サンクトペテルブルク・オープン]

「サンクトペテルブルク・オープン」(ATP250/ロシア・サンクトペテルブルク/9月17~23日/賞金総額115 万1110ドル/室内ハードコート)のシングルス準々決勝が行われ、第1シードのドミニク・ティーム(オーストリア)、第5シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、マルティン・クーリザン(スロバキア)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したスタン・ワウリンカ(スイス)の4人が準決勝に勝ち進んだ。

 ティームが第8シードのダニール・メドベデフ(ロシア)を6-2 3-6 7-6(2)で、バウティスタ アグートが第3シードがマルコ・チェッキナート(イタリア)を7-6(0) 6-3で、クーリザンが19歳で第7シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)を3-6 7-5 6-3で、ワウリンカは前年覇者で第6シードのダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)を6-3 6-4で破っての勝ち上がり。

 準決勝では、ティームがバウティスタ アグートと、クーリザンはワウリンカと対戦する。

※写真はUSオープンでのドミニク・ティーム(オーストリア)
NEW YORK, NY - SEPTEMBER 04: Dominic Thiem of Austria returns the ball during the men's singles quarter-final match against Rafael Nadal of Spain on Day Nine of the 2018 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on September 4, 2018 in the Flushing neighborhood of the Queens borough of New York City. (Photo by Alex Pantling/Getty Images)

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