20歳のサバレンカがコンタベイトを下してキャリア2勝目 [武漢オープン]

「武漢オープン」(WTAプレミア5/中国・武漢/9月23~29日/賞金総額274万6000ドル/ハードコート)のシングルス決勝で、アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)がアネット・コンタベイト(エストニア)を6-3 6-3で破り、優勝を果たした。試合時間は1時間12分。

 サバレンカのWTAツアーでのタイトル獲得は、8月のニューヘブン(WTAプレミア/ハードコート)以来でキャリア2勝目となる。この結果でサバレンカは、ツアー決勝での戦績を2勝3敗とした。

 今大会でのサバレンカは、1回戦でカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)を7-6(2) 2-6 6-2で、2回戦で 第6シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)を6-4 2-6 6-1で、3回戦で予選勝者のソフィア・ケネン(アメリカ)を6-3 6-3で、準々決勝でドミニカ・チブルコバ(スロバキア)を7-5 6-3で、準決勝では昨年の準優勝者で第16シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)を7-6(2) 6-4で下して決勝進出を決めていた。

 ダブルス決勝も行われ、第6シードのエリース・メルテンス(ベルギー)/デミ・シヒュース(オランダ)が第2シードのアンドレア・セスティニ フラバチコバ/バーボラ・ストリコバ(ともにチェコ)を6-3 6-3で倒して大会を制した。

※写真はUSオープンでのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)
NEW YORK, NY - AUGUST 30: Aryna Sabalenka of Belarus returns the ball during her women's singles second round match against Vera Zvonareva of Russia on Day Four of the 2018 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on August 30, 2018 in the Flushing neighborhood of the Queens borough of New York City. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

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