「楽天ジャパンオープン」(ATP500/東京都調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザ/本戦10月1~7日/賞金総額192万8580ドル/室内ハードコート)のシングルス決勝で、第3シードの錦織圭(日清食品)は予選から勝ち上がってきたダニール・メドベデフ(ロシア)に2-6 4-6で敗れ、3度目の地元優勝はならなかった。試合時間は1時間3分。

 メドベデフは8月のウィンストンセーラム(ATP250/ハードコート)に続き、今季だけでATPツアー通算3勝目を挙げた。ATP500の大会で準決勝以上に勝ち進んだのは、今回が初めてだった。

 今大会に2年ぶり10回目の出場となった錦織は、2012年と14年にタイトルを獲得。昨年は右手首のケガのため、欠場していた。

 この結果でメドベデフは、錦織との対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は4月にモンテカルロ(ATP1000/クレーコート)の2回戦で初対戦しており、錦織が7-5 6-2で勝っていた。

 今週の錦織は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した杉田祐一(三菱電機)を6-4 6-1で、2回戦でブノワ・ペール(フランス)を6-3 7-5で、準々決勝で第5シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)を6-3 6-3で、準決勝では第8シードのリシャール・ガスケ(フランス)を7-6(2) 6-1で破って決勝進出を決めていた。

 錦織は2016年2月のメンフィス(ATP250/室内ハードコート)を最後にツアー優勝から遠ざかっており、決勝での戦績は11勝13敗となった。

※写真は錦織圭(日清食品)
撮影◎菅原淳

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