中国・上海で開催されている「ロレックス上海マスターズ」(ATP1000/10月7~14日/賞金総額921万9970ドル/ハードコート)のシングルス準々決勝を突破した第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が、来月開催されるATPファイナルズへの出場資格を獲得した。

 ズベレフは第11シードのカイル・エドマンド(イギリス)に6-4 6-4で勝利。過去ベスト16が最高だった上海で準決勝進出を決めると同時に、ロンドンでのシーズン最終戦に出場できる8人のうち5枚目の切符を手にした。

「誰もがシーズンの最初に目標にする大会。エリートグループの一員になれてうれしい」

 そう話すズベレフのほか、すでにラファエル・ナダル(スペイン)、ロジャー・フェデラー(スイス)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)が出場資格を得ている。

 相手のブレークポイントを一度しのいだズベレフは、自身は2度のブレークポイントを生かして準決勝へ駒を進めた。対エドマンドはこれで無敗の4連勝で、ズベレフは今季ツアー最多の49勝目もマーク。ちなみに、今大会は初戦で敗れたドミニク・ティーム(オーストリア)が48勝でズベレフに続いている。

「大きい大会ばかり選んできたつもりだから、(勝利数が多いことは)すごく意味がある」とズベレフはコメントした。

 ズベレフは準決勝で、第7シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)を7-6(1) 6-3で破った第2シードのジョコビッチと対戦する。過去唯一の対戦は2017年のローマ・マスターズの決勝で、ズベレフがストレートで勝利している。

「もちろんここでは終わりたくない。ファイナルズ出場だけが目標じゃないから、準決勝でもまだ満足したくない」とズベレフは語り、貪欲な姿勢を見せた。

 もう一つの準決勝は、前年覇者のフェデラー対ボルナ・チョリッチ(クロアチア)の組み合わせとなった。第1シードのフェデラーが第8シードの錦織圭(日清食品)を6-4 7-6(4)で、第13シードのチョリッチはマシュー・エブデン(オーストラリア)を7-5 6-4で退けた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)
SHANGHAI, CHINA - OCTOBER 12: Alexander Zverev of Germany celebrates after defeating Kyle Edmund of Great Britain during the 2018 Rolex Shanghai Masters Men's Singles - Quarterfinals match at Qi Zhong Tennis Centre on October 12, 2018 in Shanghai, China. (Photo by Lintao Zhang/Getty Images)

This article is a sponsored article by
''.