男女ともに早稲田大が優勝、2位は慶應義塾大(男子)と亜細亜大(女子) [H30大学王座]
大学テニスの日本一を決める団体戦「平成30年度 全日本大学対抗テニス王座決定試合(男子72回/女子54回)」(愛媛県松山市・愛媛県総合運動公園テニスコート/10月10~14日/ハードコート)の大会最終日は、男女の決勝と3位決定戦が行われた。
決勝は男女ともに関東勢同士の対戦となり、男子は第1シードの早稲田大学(関東地区第1)が第2シードの慶應義塾大学(関東地区第2)を6勝3敗で、女子は第1シードの早稲田大学(関東地区第1)が第2シードの亜細亜大学(関東地区第2)を4勝1敗下し、それぞれ優勝を果たした。
関西勢対決となった3位決定戦は、男女ともに関西大学が勝利をおさめた。
「大学王座」は地域リーグを勝ち抜いた男女各10校が集い、男子は複3、単6の計9ポイント、女子は複2、単3の計5ポイントで団体戦を戦う。トーナメント制。
※大学名の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、丸数字は学年
男子決勝
1早稲田大学(関東地区第1)[1] 6-3 10慶應義塾大学(関東地区第2)[2]
(複 1-2、単 5-1)
D1 ○坂井勇仁④/田中優之介② 6-4 7-6(6) ●逸崎凱人④/羽澤慎治①
D2 ●齋藤聖真④/古賀大貴③ 4-6 4-6 ○福田真大③/今村昌倫②
D3 ●島袋将③/木元風哉② 3-6 2-6 ○畠山成冴④/山崎瑛二④
S1 ○島袋将③ 6-2 5-7 6-3 ●羽澤慎治①
S2 ○古田伊蕗④ 7-5 6-2 ●逸崎凱人④
S3 ●小林雅哉③ 3-6 2-6 ○今村昌倫②
S4 ○千頭昇平② 6-4 6-2 ●畠山成冴④
S5 ○田中優之介② 5-7 6-1 6-3 ●甲斐直登③
S6 ○藤井颯大② 6-2 6-4 ●中村進之介④
男子3位決定戦
5関西大学(関西地区第1)[4] 7-2 6近畿大学(関西地区第1)[3]
(複 2-1、単 5-1)
D1 ○高村烈司③/島田達也③ 4-6 6-4 6-3 ●小野和哉④/西岡航④
D2 ○林大貴④/柴野晃輔④ 4-6 6-3 6-1 ●高木修③/恒松優也③
D3 ●山中瑠樹亜①/平川暉人① 6-7(4) 5-7 ○松本樹③/松田龍樹①
S1 ○山尾玲貴② 7-6(2) 6-4 ●高木修③
S2 ○高村烈司③ 3-6 6-3 7-6(6) ●松田龍樹①
S3 ○大野翼② 0-6 6-3 6-4 ●松本樹③
S4 ○林大貴④ 6-3 6-3 ●小野和哉④
S5 ○柴野晃輔④ 6-3 4-6 6-2 ●恒松優也③
S6 ●工藤丈寛④ 2-6 6-3 3-6 ○西岡航④
女子決勝
1早稲田大学(関東地区第1)[1] 4-1 10亜細亜大学(関東地区第2)[2]
(複 1-1、単 3-0)
D1 ●上唯希④/大矢希④ 5-7 1-6 ○中沢夏帆④/髙橋玲奈④
D2 ○清水映里②/下地奈緒② 3-6 6-3 6-1 ●南文乃③/松田美咲②
S1 ○清水映里② 6-4 6-3 ●松田美咲②
S2 ○大矢希④ 7-5 6-3 ●中沢夏帆④
S3 ○上唯希④ 6-2 6-3 ●髙橋玲奈④
女子3位決定戦
5関西大学(関西地区第1)[3] 3-2 6園田学園女子大学(関西地区第2)[4]
(複 2-0、単 1-2)
D1 ○越野菜摘③/大野菜々子② 2-6 6-4 6-4 ●小池颯紀③/渡邊はるか④
D2 ○橘彩音④/鎌田琴衣③ 6-2 6-3 ●東谷和①/伊藤優子④
S1 ●越野菜摘③ 6-7(0) 3-6 ○小池颯紀③
S2 ○沈清河③ 6-4 6-1 ●伊藤優子④
S3 ●中塚桃子② 1-6 4-6 ○東谷和①
※写真は閉会式の様子
撮影◎BBM
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