ロシア・モスクワで開催されている「VTB クレムリン・カップ」(ATP250/10月15~21日/賞金総額99万2670ドル/室内ハードコート)の男子シングルス2回戦で、 第5シードのニック・キリオス(オーストラリア)が肘の故障のため試合前に棄権を決め、ミルザ・バシッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)が不戦勝でベスト8に進出した。

 これはフレンチ・オープンを含め、今年いくつもの大会で棄権や欠場を強いたのと同じ、何度も再発している故障だとキリオスは説明した。

「僕はこれでシーズンを終えて帰国し、回復のプロセスを始めるつもりだ」とキリオスはコメントした。「2019年にまた会おう」。

 バシッチは準々決勝で、第3シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)と対戦する。ハチャノフは前日に行われた2回戦で、ルーカシュ・ロソル(チェコ)を6-4 7-5で破って勝ち上がっていた。

 また、第2シードのダニール・メドベデフ(ロシア)が51分の試合でドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)を6-2 6-1で退け、準々決勝に進出した。彼はそこで、昨年の準優勝者でラッキールーザーから勝ち上がったリカルダス・ベランキス(リトアニア)と対戦する。

 そのほかの試合では、第5シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)がエフゲニー・ドンスコイ(ロシア)を7-5 6-4で、2012年覇者のアンドレアス・セッピ(イタリア)はピエール ユーグ・エルベール(フランス)を7-6(6) 7-6(5)で下し、両者の準々決勝での対戦が決まった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は上海の大会でのニック・キリオス(オーストラリア)
SHANGHAI, CHINA - OCTOBER 08: Nick Kyrgios of Australia reacts after a point against Bradley Klahn of the US during their men's single round of 64 match in 2018 Rolex Shanghai Masters on Day 2 at Qi Zhong Tennis Centre at Qi Zhong Tennis Centre on October 8, 2018 in Shanghai, China. (Photo by Lintao Zhang/Getty Images)

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