2018-10-19

記録

シングルス4強を日本勢が独占、ダブルス決勝はトップ2シード対決に [浜松ウイメンズオープン]

 ITF(国際テニス連盟)女子サーキット「浜名湖東急カップ 浜松ウイメンズオープン」(静岡県浜松市・東急リゾートタウン浜名湖サニーパーク/本戦10月16~21日/賞金総額2.5万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。

 シングルスは、第1シードの清水綾乃(Club MASA)、第3シードの波形純理(伊予銀行)、澤柳璃子(リンクス・エステート)、鮎川真奈(エームサービス)がベスト4に進出。準決勝では、清水が波形と、澤柳は鮎川と対戦する。

 ダブルスでは、第1シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水がエミリー・アップルトン(イギリス)/ジュリエット マリア ヨゼフィーネ・シュトイル(ドイツ)を6-3 6-4で、第2シードの林恵里奈(福井県スポーツ協会)/今西美晴(島津製作所)は昨年の全日本選手権優勝ペアで前週の牧之原(ITF2.5万ドル/砂入り人工芝コート)を制した森崎可南子(筑波大学)/米原実令(明治安田生命)を6-2 6-4で破り、決勝はトップ2シードの対戦となった。

 10月20日(土)は10時00分から、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

シングルス準々決勝

○1清水綾乃(Club MASA)[1] 7-5 4-6 7-6(3) ●7山口芽生(橋本総業ホールディングス)

○9波形純理(伊予銀行)[3] 6-0 Ret. ●13ナオミ・チョン(アメリカ)

○21澤柳璃子(リンクス・エステート)7-5 6-4 ●20スーザン・バンデキ(スイス)

○31鮎川真奈(エームサービス)7-5 6-3 ●28マリナ・ユダノフ(スウェーデン)

ダブルス準決勝

○1小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Club MASA)[1] 6-3 6-4 ●7エミリー・アップルトン/ジュリエット マリア ヨゼフィーネ・シュトイル(イギリス/ドイツ)

○16林恵里奈/今西美晴(福井県スポーツ協会/島津製作所)[2] 6-2 6-4 ●10森崎可南子/米原実令(筑波大学/明治安田生命)

※写真はシングルス準決勝に進出した澤柳璃子(リンクス・エステート)
写真提供◎浜松ウイメンズオープン実行委員会
撮影◎てらおよしのぶ

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