「VTB クレムリン・カップ」(ATP250/ロシア・モスクワ/10月15~21日/賞金総額99万2670ドル/室内ハードコート)の男子シングルス決勝で、第3シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)がアドリアン・マナリノ(フランス)を6-2 6-2で倒し、ATPツアーでキャリア3つ目のタイトルを獲得した。

 大会を通してそうだったように、ハチャノフのパワフルなサービスが試合の行方に影響を与えた。彼は6本のサービスエースを奪い、55分で勝利を締めくくった。

 22歳のハチャノフは、週を通して一度しかブレークを許さず、マナリノに対しては一度だけブレークポイントを与えたが、それもきっちりセーブしていた。

「この大会で自分が見せたテニスをうれしく思う。それは、試合をこなすごとに、ますますよくなっていった」とハチャノフは言った。

「それがトッププレーヤーがやっていることであり、結果をもたらすものなんだ」

 ハチャノフはここまでのところ、2月のマルセイユを含めて至った3つの決勝のすべてで勝っている。一方のマナリノは、プレーした6つの決勝のすべてで敗れていた。

 この勝利によって、ハチャノフは初のトップ20入りを確実にし、最高ランクのロシア人としてダニール・メドベデフ(ロシア)を追い抜くことになった。

 ハチャノフは、2009年のミカエル・ユーズニー(ロシア)以来となる、男子クレムリン・カップでのロシア人チャンピオンとなった。

「ここモスクワの、僕のホーム・トーナメントで優勝を遂げることは、僕の子供時代の夢だった」とハチャノフは言った。

 土曜日に行われた女子決勝での、オンス・ジャバー(チュニジア)に対するダリア・カサキナ(ロシア)の勝利に続き、男女の大会の双方で地元ロシア選手が優勝したのは、2007年のニコライ・ダビデンコ(ロシア)とエレナ・デメンティエワ(ロシア)の優勝以来のことだった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はカレン・ハチャノフ(ロシア)
MOSCOW, RUSSIA - OCTOBER 21: Karen Khachanov of Russia lifts the trophy after winning against Adrian Mannarino (not seen) of France during the men's singles tennis final match the 2018 VTB Kremlin Cup International Tennis Tournament at the Olympic Stadium in Moscow, Russia on October 21, 2018. (Photo by Sefa Karacan/Anadolu Agency/Getty Images)

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