2018-11-04

記録

磯村志(中国/やすいそ庭球部)と松田絵理香(関東/レニックスTS)が優勝 [第37回中牟田杯:U15]

「U-15 全国選抜ジュニアテニス選手権大会(第37回 中牟田杯)」(福岡県福岡市・東平尾公園博多の森テニス競技場/10月30日~11月4日/砂入り人工芝コート)は最終日を迎え、男女単複の決勝と3位決定戦が行われた。

 男子シングルス決勝は第1シードの磯村志(中国/やすいそ庭球部)がノーシードから勝ち上がってきた石垣秀悟(北信越/松商学園高)を6-1 6-0で、女子シングルス決勝は第2シードの松田絵理香(関東/レニックスTS)が第13シードの早重果波(関東/あじさいMTCアカデミー)を6-0 6-2で破り、それぞれ優勝を飾った。

 男子ダブルス決勝は第6シードの上野山大洋/駒形怜哉(関東:上野山TS/TEAM YONEZAWA)が第11シードの三田陽輝/金田諒大(関西:トップランAIOI)を6-2 6-3で、女子ダブルス決勝は第8シードの中川由羅/金子さら紗(関東:リビエラ逗子マリーナTS/立川JTA)が中島玲亜/齋藤優寧(中国:テニスクラブART/岡山学芸館高)を6-2 3-6 [10-6]で下してタイトルを獲得した。

 この大会は全国各地域から選抜された男女各64名のシングルスと48組のダブルスのトーナメント戦で争われる15歳以下のチャンピオン決定戦で、来年度のジュニアデビスカップおよびジュニアフェドカップ・アジア/オセアニア予選の日本代表候補選手の選考会を兼ねている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

男子シングルス決勝

○1磯村志(中国/やすいそ庭球部)[1] 6-1 6-0 ●55石垣秀悟(北信越/松商学園高)

女子シングルス決勝

○64松田絵理香(関東/レニックスTS)[2] 6-0 6-2 ●24早重果波(関東/あじさいMTCアカデミー)[13]

男子シングルス3位決定戦

○37北昇馬(関西/Team. K)6-2 6-0 ●19川田瑞基(関西/トップランAIOI)

女子シングルス3位決定戦

○33中島玲亜(中国/テニスクラブART)[5] 6-2 7-5 ●9田邑来未(関西/城南学園)[9]

男子ダブルス決勝

○16上野山大洋/駒形怜哉(関東:上野山TS/TEAM YONEZAWA)[6] 6-2 6-3 ●56三田陽輝/金田諒大(関西:トップランAIOI)[11]

女子ダブルス決勝

○16中川由羅/金子さら紗(関東:リビエラ逗子マリーナTS/立川JTA)[8] 6-2 3-6 [10-6] ●44中島玲亜/齋藤優寧(中国:テニスクラブART/岡山学芸館高)

男子ダブルス3位決定戦

○20北昇馬/脇坂留衣(関西:Team. K/興國高)6-3 6-4 ●41勝田匠/野村侑平(関東:日本大学第三中/たちかわJTA)[16]

女子ダブルス3位決定戦

○17小畑莉音/駒目和花(北海道:ウイング/SEEKERs Tennis Team)[4] 6-4 6-4 ●52川口日菜紗/繁益春音(関西:TAクレセント城陽/パブリックテニス洛西)

男子ダブルス優勝の上野山大洋(右)/駒形怜哉(関東:上野山TS/TEAM YONEZAWA)(写真提供◎九州テニス協会)

女子ダブルス優勝の中川由羅(左)/金子さら紗(関東:リビエラ逗子マリーナTS/立川JTA)(写真提供◎九州テニス協会)

男女入賞者の集合写真(写真提供◎九州テニス協会)

※トップ写真はシングルス優勝の磯村志(中国/やすいそ庭球部:左)と松田絵理香(関東/レニックスTS:右)
写真提供◎九州テニス協会

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