11月24日、都内のインドアテニスコートで大坂なおみ(日清食品)が、契約するヨネックス主催のジュニアクリニックでテニスの指導を行った。

 大坂にとって指導するのは初めての経験で、12歳以下の男女ジュニア選手約30人とボールを打ち合った。また選手たちのショットを真剣な眼差しで観察すると、「ボールを打つポジションに早く入って」などと個々にもアドバイスを送った。

 大坂の打つボールを実際に打った選手たちは「ビックリするほどボールが速い」「ボールが重い」「すべてのショットが深く、前で打点をとるのが難しい」と感嘆の表情を浮かべながら、感想を口にした。

画像: 身体が温まり、半袖になってボールを打つ大坂 写真◎BBM

身体が温まり、半袖になってボールを打つ大坂 写真◎BBM

 1対2でラリーを打ち合ったあと、「この子たちともう一度打ってみたい」と2人を指名。予定にはなかった1対1でスピードを上げてラリーを行い、プロの打つボールの強さ、速さを経験させた。身体が温まるにつれて、徐々に本来のレベルに近いショットも見せた。

 イベントを終えた大坂は「こういう経験は初めてで楽しい。私の11歳ごろよりみんなのほうが上手。みんなすごく才能があるので、自分の特徴を出せる選手になってほしい」とジュニア選手たちにエールを送った。

画像: アドバイスを受けた選手がお礼を言うと、笑顔で応える大坂 写真◎BBM

アドバイスを受けた選手がお礼を言うと、笑顔で応える大坂 写真◎BBM

 今年8月のUSオープン優勝、10、11月に行われたWTAファイナルズ初出場などの大ブレークについては「この数ヵ月で人生が変わった」と激動のシーズン終盤を振り返った。

 来季の目標には「またグランドスラムを獲りたい。ただ、それよりも大切にしたいのはテニスを楽しむこと。ジュニアにとっても大事だけど、私たちプロにとっても楽しむことは重要なの。一つひとつの試合に全力でプレーしたい」との言葉で締めくくった。

※トップ写真はクリニックに参加したジュニア選手たちと記念撮影する大坂 写真◎BBM

This article is a sponsored article by
''.