ノバク・ジョコビッチ(セルビア)とシモナ・ハレプ(ルーマニア)が、国際テニス連盟(ITF)から正式に2018年の世界チャンピオンに認定された。ふたりはともにグランドスラム大会で優勝し、今シーズンを世界ランク1位で終えていた。

 ITFによってこれで6度チャンピオンと認められたことになるジョコビッチは、右肘に手術を受けたあと、ここ1年の間にウインブルドンとUSオープンでタイトルを獲得した。

「今年はフィジカル面での困難を通り抜けただけに、特にこの成果を誇りに思う。しかし、僕は心の片隅ではずっと、ふたたびトップに戻ることは可能だと信じていた」とジョコビッチは言う。

 6月にフレンチ・オープンで優勝したハレプは、背中の故障のためシーズン末のWTAファイナルズでプレーできなかったにも関わらず、初めてこの栄誉を授かった。

「このような形で認めてもらえるのは、本当に特別なことだわ。来シーズンに向けてもっと頑張っていこうとするモチベーションになる」とハレプはコメントした。

 また、ダブルスの受賞者も発表され、男子がマイク・ブライアン(アメリカ)とジャック・ソック(アメリカ)、女子はバーボラ・クレイチコバ(チェコ)とカテリーナ・シニアコバ(チェコ)が選ばれた。

 ITF世界チャンピオンたちは、1年間を通して各プレーヤーの成績を測るシステムに従って、ITFによって決められる。ATPやWTAランキングの年末世界1位の選手が必ずしも選ばれる訳ではない。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はウインブルドンで4度目のタイトルを獲得したノバク・ジョコビッチ(セルビア/左)とフレンチ・オープンでグランドスラム初優勝を果たしたシモナ・ハレプ(ルーマニア/右)(写真◎Getty Images)


This article is a sponsored article by
''.