大坂なおみが18歳のアイアバを退け、2019年を勝利でスタート [ブリスベン国際]

 2019年シーズン開幕戦のひとつとなる「ブリスベン国際」(WTAプレミア/オーストラリア・ブリスベン/12月31日~1月6日/賞金総額100万ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第2シードの大坂なおみ(日清食品)が予選勝者のデスタニー・アイアバ(オーストラリア)を6-3 6-2で破り、ベスト8進出を決めた。試合時間は1時間8分。

 今大会に初めて出場した大坂は、今季の初戦を勝利で飾った。18歳のアイアバとは、今回が初対戦だった。

 2018年シーズンの大坂は、3月にインディアンウェルズ(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)でツアー初優勝を果たし、9月にはUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)で日本テニス史上初めてシングルスでのグランドスラム制覇の偉業を達成した。

 大坂は準々決勝で、第8シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)と予選から勝ち上がってきたハリエット・ダート(イギリス)の勝者と対戦する。

※写真は大坂なおみ(日清食品)
BRISBANE, AUSTRALIA - JANUARY 01: Naomi Osaka of Japan serves in her match against Destanee Aiava of Australia during day three of the 2019 Brisbane International at Pat Rafter Arena on January 01, 2019 in Brisbane, Australia. (Photo by Chris Hyde/Getty Images)

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