ニュージーランド・オークランドで開催されている「ASBクラシック」(WTAインターナショナル/12月31日~1月6日/賞金総額25万ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦。

 故障と風邪を克服し、ティーンエイジャーのビアンカ・アンドレスク(カナダ)が第1シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)を6-4 6-4で倒し、準々決勝に進出した。

 世界152位で予選から勝ち上がった18歳のアンドレスクは、オーストラリアン・オープンとフレンチ・オープンのジュニアの部でダブルスのタイトルを獲得しており、ジュニアで世界3位だった選手だ。

「今この時点では、信じられないわ」と アンドレスクは言った。

「このような舞台で、トッププレーヤーを相手にプレーすることをずっと夢見てきた。そして今、私はここにいて、ベストプレーヤーのひとりとプレーした。だから今、何を言ったらいいのかわからない」

画像: 世界152位、18歳のビアンカ・アンドレスク(カナダ)

世界152位、18歳のビアンカ・アンドレスク(カナダ)

 アンドレスクは次の準々決勝で、やはり元世界1位のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)と対戦する。

 第2セットの出だしにアンドレスクは背中の故障のためメディカルタイムアウトを必要としたが、それでもボールを追い続け、重要なポイントを勝ち取ることができていた。

 アンドレスクは試合を通して咳をしており、また、第2セット3-4からの自分のサービスゲームで雨による中断にも耐えなければならなかった。

 中断後にコートに出てきた彼女はサービスをキープし、それからウォズニアッキのサービスをブレークして5-4のリードを奪うと、次の自分のサービスゲームで最初のマッチポイントをものにして勝利をもぎ取った。

「実は、もう3週間もこの咳が続いているの。だからもう慣れたわ」とアンドレスクは明かした。

「また、ここ数ヵ月、ちょっとした背中の問題も抱えているのだけれど、何とか切り抜けることができた。どうやってやってのけたのか、自分でもわからない。私はただ、すべてのポイントで懸命に戦った」

 1回戦で元世界1位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を倒したビーナスはこの日、2017年大会優勝者のローレン・デービス(アメリカ)を6-4 6-3で倒した。

「1回戦よりもすっきりいい感じで戦えたと思う」とビーナスは振り返った。

「でも私はまだ、完璧さを探している。彼女は本当に、本当に強いボールを打つことができる選手だわ。私は185cmで、彼女(デービス)より30cm近く背が高いけど、彼女が本当に力いっぱい打ってくるので、私は用心しなければならなかった」(C)AP(テニスマガジン)

※写真はビアンカ・アンドレスク(カナダ)
AUCKLAND, NEW ZEALAND - JANUARY 03: Bianca Andreescu of Canada is interviewed after winning her round of 16 match against Caroline Wozniacki of Denmark at the ASB Classic on January 03, 2019 in Auckland, New Zealand. (Photo by Hannah Peters/Getty Images)

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