ITF(国際テニス連盟)の男女混合国別対抗戦「ホップマンカップ」(12月29日~1月5日/オーストラリア・パース/室内ハードコート)の大会7日目は、グループAのラウンドロビン最終戦が行われた。

 イブニングセッションで行われたドイツ対オーストラリアは、第1試合でアンジェリック・ケルバー(ドイツ)がアシュリー・バーティ(オーストラリア)が6-4 6-4で下して先勝し、続く男子シングルスでアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)がマシュー・エブデン(オーストラリア)を6-4 6-3で倒し、昨年と同一カードとなるスイスとの決勝が実現した。

 第3試合のミックスダブルスはバーティ/エブデンがケルバー/ズベレフを4-0 4-3(1)で破り、オーストラリアが最後に一矢報いた。

「また決勝に戻ってこれてよかったよ。スイスと対戦できるということも素晴らしい」とズベレフはコメントした。

 前年の大会で優勝したスイスは今回と同じロジャー・フェデラーとベリンダ・ベンチッチの布陣で臨み、1年前にケルバーとズベレフに対するミックスダブルスで勝利を決めていた。

「昨年、我々は非常に競った試合を落とした。それからというもの、必ずやもう一度そこ(決勝)にたどり着き、タイトルをかけて戦いたいと思っていたんだ」とズベレフは明かした。

「だからこそ僕とアンジーは昨年の決勝後に、絶対にまたパースに戻ってこようと決めたんだ」

 デイセッションでは、36歳のダビド・フェレール(スペイン)が彼のオーストラリアでの最後のプロイベントとなるこの大会で、スペインをフランスに対する2勝1敗の勝利に導いた。

 5月のマドリッドで引退する予定の彼は、スペインにとってのラウンドロビン最終戦でルカ・プイユ(フランス)に6-4 6-7(5) 7-6(2)で競り勝った。

「(ここでの)僕のキャリア最後の試合となる。僕はプレーするすべてのポイントを楽しもうと努めているんだ」とフェレールは言った。

「ホップマンカップのこのセンターコートでプレーすることは、僕にとって喜びなんだ。これまで一度もプレーしたことがなかったけど、ここで1度プレーする機会を手にできて幸せだよ」

 パースでのフェレールは、初戦でオーストラリアのエブデンに対して番狂わせを演じることで印象的なデビューを果たした。また、ドイツ戦ではズベレフを3セットの戦いに追い込んでいた。

 この試合に先立ち、元世界ランク1位のガルビネ・ムグルッサ(スペイン)は左腿の故障にも関わらず、女子シングルスでアリゼ・コルネ(フランス)を6-1 6-3で下していた。ムグルッサは第1セットで3-0とリードしていたときに治療を受け、8分後に左腿にテーピングを施して戻ってきた。

 ムグルッサは、第2セットでも3-0とリード。コルネはそこからブレ―クバックしたものの、最終的にストレートセットで敗れた。

 勝敗が決したあとのミックスダブルスは、コルネ/プイユがホイットニー・オシグウェ(アメリカ)/フェレールを4-2 4-2で下して勝利をおさめた。16歳のオシグウェは、腿の故障でミックスダブルスを棄権したムグルッサの代役を務めてプレーした。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は試合後のオンコートインタビューを受けるドイツのアンジェリック・ケルバー(中央)とアレクサンダー・ズベレフ(左)
PERTH, AUSTRALIA - JANUARY 04: Alexander Zverev and Angelique Kerber of Germany are interviewed on court after winning winning the mixed doubles match against Matt Ebden and Angelique Kerber of Germany during day seven of the 2019 Hopman Cup at RAC Arena on January 04, 2019 in Perth, Australia. (Photo by Paul Kane/Getty Images)

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