西岡良仁はシュワルツマンに競り負け4強入りならず [シドニー国際]

「シドニー国際」(ATP250/オーストラリア・シドニー/1月6~12日/賞金総額58万9680ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、西岡良仁(ミキハウス)は第3シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)に1-6 6-3 6-7(1)で敗れた。試合時間は1時間48分。

 今大会に初めて出場した西岡は、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。前週のブリスベン(ATP250/ハードコート)では、1回戦でグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)に3-6 4-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。今週の西岡は、1回戦でライアン・ハリソン(アメリカ)を6-4 6-2で、2回戦では予選勝者のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を6-3 6-1で破って8強入りを決めていた。

 シュワルツマンは準決勝で、 第8シードのアンドレアス・セッピ(イタリア)と対戦する。セッピは準々決勝で、第1シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)を4-6 6-4 6-4で下しての勝ち上がり。

※写真は西岡良仁(ミキハウス)
SYDNEY, AUSTRALIA - JANUARY 10: Yoshihito Nishioka of Japan hits a forehand during his quarterfinal match with Diego Schwartzman of Argentina during day five of the 2019 Sydney International at the Sydney Olympic Tennis Centre on January 10, 2019 in Sydney, Australia. (Photo by Brook Mitchell/Getty Images)

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