「ASBクラシック」(ATP250/ニュージーランド・オークランド/1月7~12日/賞金総額58万9680ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、元チャンピオンのフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)が第2シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)を6-3 6-1 で倒し、ベスト4進出を決めた。

 2008年に同大会で優勝した経験を持つノーシードのコールシュライバーが、この12度目のオークランド訪問で2度目の決勝に勝ち進むには、テニス・サングレン(アメリカ)を乗り越えなければならない。

 もう一方の準決勝は、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したキャメロン・ノリー(イギリス)とヤン レナード・ストルフ(ドイツ)という顔合わせになった。ふたりのどちらが勝っても、ATPツアーのシングルスで初の決勝進出ということになる。

 この試合のある時点でトレーナーを呼んだフォニーニは、第2セットでは抵抗する努力をあまりしていないように見えた。この日の勝利でコールシュライバーは、フォニーニに対して過去9回の対戦で7勝目を挙げることになった。

「35歳であっても、僕はいまだ自分のテニスを向上させている。いくつであっても、上達し続けることはできる」とコールシュライバーはコメントした。

 彼は第3ゲームで最初のブレークを果たし、5度のデュースがあった続くゲームでは10分をかけて自分のサービスゲームをキープ。それから第9ゲームでふたたびブレークに成功し、比較的スムースにセットをつかんだ。

 昨年のオーストラリアン・オープンで8強入りしたサングレンは、一度もブレークポイントに直面することなくレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)を6-3 7-6(5)で下した。サングレンは8つのブレークチャンスを手にしたが、ものにしたのはひとつだけだった。

 ニュージーランド生まれのイギリス人であるノリーは、テイラー・フリッツ(アメリカ)を7-6(3) 6-3で倒して勝ち上がった。一方のストルフは、3時間をかけて第4シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)を7-6(5) 6-7(8) 7-6(9)で下した。その結果、準決勝を前にすべてのシード選手が姿を消すことになった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)
AUCKLAND, NEW ZEALAND - JANUARY 10: Philipp Kohlschreiber of Germany walks off after winning his quarter final match against Fabio Fognini of Italy during the ASB Classic at the ASB Tennis Centre on January 10, 2019 in Auckland, New Zealand. (Photo by Hannah Peters/Getty Images)

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