2019-01-20

記録

女子は橋本総業ホールディングスと島津製作所が失セットなしの5戦全勝で首位通過 [第33回テニス日本リーグ]

「第33回 テニス日本リーグ」の女子2ndステージ(1月19~20日/神奈川県横浜市・横浜国際プール:室内カーペットコート、兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム:室内ハードコート)は最終日を迎え、ラウンドロビン(総当たり戦)の最終戦が行われた。

 テニス日本リーグはシングルス2試合、ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複不可)で争うチーム対抗戦。1stステージ(2018年12月6~9日)、2ndステージで2つのブロックに分かれての総当たり戦を行い、男子上位8チーム、女子上位6チームが決勝トーナメントに進出し、優勝チームを決定する。

 女子リーグは12チームで争われ、レッドブロックの島津製作所とブルーブロックの橋本総業ホールディングスがともに失セットなしの5戦全勝で首位通過を果たした。

 この結果、レッドブロックから島津製作所、ノアインドアステージ、テニスユニバースが、ブルーブロックからは橋本総業ホールディングス、リコー、日本郵政グループが決勝トーナメントに進出。三菱UFJ銀行と鹿児島銀行の降格が決まった。

 決勝トーナメントは2月8日(金)から10日(日)まで、神奈川県横浜市の横浜国際プールで開催される。

女子・レッドブロック|横浜国際プール

島津製作所(5勝)3-0 テニスユニバース(3勝2敗)

S1 ○加治遥 6-2 6-1 ●川﨑光美
S2 ○今西美晴 6-3 6-2 ●小野美帆
D ○大前綾希子/桑田寛子 6-1 6-1 ●守屋友里加/寺見かりん

三菱UFJ銀行(5敗)0-3 ノアインドアステージ(4勝1敗)

S1 ●前原まりあ 4-6 0-6 ○上田らむ
S2 ●宮地真知香 1-6 2-6 ○西村佳奈美
D ●髙松奈央/関真由美 3-6 2-6 ○下道愛里紗/横山菜里

明治安田生命(2勝3敗)3-0 キヤノン(1勝4敗)

S1 ○米原実令 6-4 6-4 ●馬場早莉
S2 ○本郷未生 6-3 7-5 ●本荘舞
D ○金子真理子/森美咲 6-0 6-1 ●三上さゆり/勝股麻実

■レッドブロック最終順位

1位 島津製作所(5勝)
2位 ノアインドアステージ(4勝1敗)
3位 テニスユニバース(3勝2敗)

-------(↑決勝トーナメント進出↑)

4位 明治安田生命(2勝3敗)
5位 キヤノン(1勝4敗)

-------(↓自動降格↓)

6位 三菱UFJ銀行(5敗)

女子・ブルーブロック|ブルボンビーンズドーム

橋本総業ホールディングス(5勝)3-0 日本郵政グループ(2勝3敗)

S1 ○秋田史帆 6-3 6-3 ●小関みちか
S2 ○吉冨愛子 6-4 6-3 ●植木千尋
D ○高畑寿弥/山口芽生 6-2 6-3 ●並木友花/小林瑞歩

リコー(4勝1敗)3-0 リコージャパン(2勝3敗)

S1 ○金井綾香 6-1 6-1 ●増岡れおな
S2 ○水沼茉子 6-2 6-2 ●國瀬舞
D ○入江真子/酒井渚月子 6-3 6-2 ●村上亜利沙/池田愛依

鹿児島銀行(5敗)0-3 エームサービス(2勝3敗)

S1 ●福島瑛実 1-6 0-6 ○鮎川真奈
S2 ●川畑香織 2-6 3-6 ○中束涼子
D ●江籠美桜/円本彩也香 6-3 1-6 [2-10] ○坂本明香/根本咲菜

■ブルーブロック最終順位

1位 橋本総業ホールディングス(5勝)
2位 リコー(4勝1敗)
3位 日本郵政グループ(2勝3敗)

-------(↑決勝トーナメント進出↑)

4位 エームサービス(2勝3敗)
5位 リコージャパン(2勝3敗)

-------(↓自動降格↓)

6位 鹿児島銀行(5敗)

写真◎菅原淳

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