グランドスラム2大会連続優勝と世界1位の大坂に、JTA畔柳会長、福井専務理事がお祝いコメント

「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月14日~27日/ハードコート)の女子シングルス決勝で、ウインブルドン2度優勝のペトラ・クビトバ(チェコ)を7-6(2) 5-7 6-4で倒し、昨年9月のUSオープンに続く、2大会連続のグランドスラム優勝を果たした大坂なおみ(日清食品)。来週発表される世界ランキングで日本選手史上初の1位となることも確定し、日本テニス協会(JTA)の畔柳信雄会長、福井烈専務理事が大坂に対し、お祝いのコメントを発表した。

畔柳信雄会長

「日本テニス界初となるシングルス世界ランキング1位、また、2大会連続となる四大大会シングルス優勝、本当におめでとうございます。日本テニス協会はもとより日本全国民が大変喜び、賞賛しています。全米オープン優勝のとき以上にまわりの選手からも研究され、プレッシャーも大きい中での優勝は本当に素晴らしいことと、心より敬意を表します。まだシーズンは始まったばかりですが、お体ご自愛ください」

福井烈専務理事

「日本国内のみならず、海外のテニスファンが注目する中での堂々たる優勝は、全米優勝とはまた違った重みがあると思います。そして日本テニス界史上初のシングルス世界1位、大坂選手のテニスの進化のスピードは凄まじいものがあります。これからも日本に、世界に、チャーミングなコメントとともに元気を届けてほしいと思います」

※写真は女子シングルス決勝、大坂なおみ(日本)対ペトラ・クビトバ(チェコ)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 26: A general view on Rod Laver Arena at sunset during the Women's singles macth between Naomi Osaka of Japan and Petra Kvitova of Czechoslovakia during day 13 of the 2019 Australian Open at Melbourne Park on January 26, 2019 in Melbourne, Australia. (Photo by James D. Morgan/Getty Images)

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