サーブ& 3球目攻撃練習
テニスのゲームに勝つには、サービスゲームを確実にキープすることが重要です。
そのためには、サーブと次のショット(3球目攻撃)をコンビネーションショットとして相手にプレッシャーをかける必要があります。
では、どうやって効果的に効率的にサーブを使って相手にプレッシャーをかけるかですが、基本的にはワイドサーブ&オープンコート攻撃となります。
センターサーブはリターナーをコートの真ん中に動かすことになるため、サービスエースでポイントを取れないと3球目攻撃で追い込むのが難しい状況となります。
それに比べてワイドサーブでは、相手をコートの外に追い出すことでオープンコートを比較的簡単に作ることができます。しかも、サーブにスピードもいらないため身長の低い選手にも使いやすい攻撃的パターンとなります。
ただ、難しいのは、ダウン・ザ・ラインショットが正確に打てないとオープンコートに攻撃を成功させられないことです。
そこで、リターンが足下(真ん中に深く)に返ってきたシチュエーションを想定した効率的な練習を紹介します!
ポイントは、目的としている“足下の3球目攻撃”の練習にフォーカスさせるために、コーチがリターンミスが出ないような球出しで、ワイドサーブからの3球目攻撃シチュエーションを作っているところです。
選手がサーブを打ってスタートすると、フォールトやリターンミスなどに時間や意識を取られてしまうため、普通の練習になってしまいます。
アイデア次第で、練習をより効果的なものにすることができます^_^
動画はアドバンテージサイドのものですが、デュースサイドのスライスサーブの方がよりレシーバーをコートの外に動かしやすいため、同じ手順でデュースサイドから始めることをお勧めします^_^
練習メンバー
仁木拓人選手
関口周一選手
岡村一成選手
山中太陽選手
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