「トヨタ・タイ・オープン」(WTAインターナショナル/タイ・ホアヒン/1月28日~2月3日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス準決勝で、第6シードのアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)がタマラ・ジダンセク(スロベニア)を6-4 6-1で破り、WTAツアーでキャリア4度目となる決勝進出を決めた。

 初タイトルを目指す彼女は、決勝で18歳のデヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)と対戦する。第8シードのイエストレムスカは、もうひとつの準決勝でマグダ・リネッテ(ポーランド)を6-4 6-3で倒した。

「第1セットでは少しまとまりがなかったけど、第2セットは修正することができたわ」とトムヤノビッチは試合後にコメントした。

 大会がまだパタヤで行われていた2015年にも同大会で決勝に進出していたトムヤノビッチは、ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)に敗れて準優勝に終わっていた。

 トムヤノビッチは、昨年のラバトとソウルでも決勝で敗れており、ツアーでの決勝進出はこれで4度目となる。

「勝つためには、ここ5年で最高のプレーをしなければならないわね」と世界49位のトムヤノビッチは意気込みを語った。

「初タイトルを獲るチャンスをふたたび手にしたことに、わくわくしている。決勝で敗れることを楽しんではいないわ」

 試合開始早々にブレークを果たしたトムヤノビッチは、そのあとサービスゲームをキープして5-3とした。サービング・フォー・ザ・セットの場面で彼女は0-30と劣勢に立たされたが、それから4本のパワフルなサービスを放ち、40分で第1セットを終わらせた。そして、ベースラインでのパワフルなゲームで第2セットを支配した。

 イエストレムスカのリネッテに対する試合は、小雨のため第1セット3-3から10分ほど中断された。プレーが再開されたのち、第10ゲームまでは双方の選手が自分のサービスゲームをキープしたが、そのゲームでイエストレムスカはパワフルなフォアハンドのリターンでウィナーを決め、セットを取った。

 リネッテに対して29本のウィナーを決めたイエストレムスカは、昨年9月に優勝した香港に続き、キャリア2度目となるツアー決勝に進出した。

「予想のつかない天候のためプレーを中断しなければならなかったから、簡単ではなかったわ」とイエストレムスカは振り返った。

「彼女はベースラインからとても安定性があったので、私はウィナーを狙いにいかなければならなかった。明日も、今日のように打っていくよう努めるわ」(C)AP(テニスマガジン)

※写真はオーストラリアン・オープンでのアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 15: Ajla Tomljanovic of Australia plays a forehand in her first round match against Johanna Konta of Great Britain during day two of the 2019 Australian Open at Melbourne Park on January 15, 2019 in Melbourne, Australia. (Photo by Michael Dodge/Getty Images)


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