「サンクトペテルブルク・レディース・トロフィー」(ロシア・サンクトペテルブルク/1月28日~2月3日/賞金総額25万ドル/室内ハードコート)のシングルス準決勝で、第2シードのキキ・バーテンズ(オランダ)が第4シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を7-6(5) 6-2で倒し、昨年9月以来となる決勝に進出した。

 世界ランク8位のバーテンズは、同10位のサバレンカとの対戦成績を3勝0敗に向上させる過程で相手のサービスゲームを4度ブレークし、9本のサービスエースを決めた。

 第8シードのドナ・ベキッチ(クロアチア)はもうひとつの準決勝でベラ・ズボナレワ(ロシア)を6-2 6-2で倒すのに、わずか1時間11分しか必要としなかった。元世界2位で34歳のズボナレワは、2011年以来となるWTAツアー決勝進出を目指していた。

 ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したズボナレワは、自国のナンバーワンである第3シードのダリア・カサキナ(ロシア)を準々決勝で倒していた。しかし、この日はベキッチのサービスに太刀打ちできず、ブレークポイントを1つを手にするのがやっとで、それさえも結局はものにできなかった。

 決勝での戦績が7勝2敗というバーテンズは日曜日に、ここ12ヵ月で4つ目のタイトル獲得を目指すことになる。彼女は昨年、チャールストン、シンシナティ、ソウルで優勝した。

 昨年の8月まで、クレーコート以外のサーフェスのツアー大会で決勝に至ったことのなかったバーテンズにとって、これは3連続のハードコートでの決勝となる。彼女は、シンシナティでシモナ・ハレプ(ルーマニア)を、ソウルではアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)を倒し、これに先立つふたつのハードコートでの決勝に勝っている。

 バーテンズの現在のランキングは、同国女子選手としては1977年に5位に至ったベティ・ストーブ(オランダ)に次いで高いものだ。

 ベキッチは、昨年8月にワシントンDCでスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)に敗れたとき以来となる決勝に臨むことになる。ベキッチは決勝での戦績が2勝4敗で、ハードコートでは1勝3敗となっている。このサーフェスでの彼女の唯一の優勝は、2014年マレーシア・オープンで実現した。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はキキ・バーテンズ(オランダ)
ST. PETERSBURG, RUSSIA - FEBRUARY 02: Kiki Bertens of Netherlands returns the ball during the St. Petersburg Ladies Trophy tennis tournament semifinal match on February 02, 2019, at Sibur Arena in St.Petersburg, Russia. (Photo by Anatoliy Medved/Icon Sportswire via Getty Images)


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