基本的にテニスのポイントの多くはミスで動いています。言い換えると、お互いが相手にポイントをプレゼントし合ってます。そのため、ミスをしない相手と対戦をすると、相手からのプレゼントが少なく自分からポイントを取らないといけないため、無理をさせられて自滅することが多いのです。

 ただ、ミスには2つのミスがあります。自分でおかしたミス“アンフォーストエラー”と、相手に攻撃されてやむを得ず出てしまうミス“フォーストエラー”です。

 普通はアンフォーストエラーを減らすという考え方のもと練習をしますが(これは正しい考え方です)、これだと自分の能力をセーブして練習することになり、結果的に心技体全てにおいて負荷が少なく、未来のハイパフォーマンスを狙うという挑戦に関して言うと“ローリスクローリターン”となってしまいます。

 そこで、【自分のアンフォーストエラーを容認して、相手のフォーストエラーを増やす】という考え方を持ってみるのです。

 より際どい場所に、よりタイミング早く、よりスピードのあるボールでより早く展開(コース変え)して、相手にミスをさせる(フォーストエラーを増やす)という考え方です。

 もちろん、自分のアンフォーストエラーがたくさん出ます。そのミスを容認するメンタルと、成功させるための集中力、フィジカル、テクニックは、大きな負荷を与えてくれます。結果的に“ハイリスクハイリターン”となるのです。

 子どもの頃からこの考え方で練習をする事で大きな攻撃力を手に入れたいものです。そのためには、相手に最もタイムプレッシャーをかけることのできるネットプレーは非常に重要なアイテムとなります。

 ただし、理解しておかなくてはいけないのは、テニスは相手との駆け引き、やり取りというゲーム性が最も重要です。したがって、自分が成功させられるだろうギリギリのハイリスクを見極めることです。そして、試合では勝ちにこだわらなくてはいけません。なぜなら、テニスは経験値(試合数)で上達するからです。

 トーナメントの1回戦で負けて試合数がこなせなくては、上達のチャンスが無くなってしまうからです。さじ加減が難しいですが、“トライアンドエラー”の精神で能力を最大限引き上げたいところです!

 頑張れ未来のトッププレーヤーたち!

画像: みんラボKids www.facebook.com

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みんラボKidsさんの投稿 2019年1月31日木曜日

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※写真はイメージ(撮影◎Getty Images / テニスマガジン)

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