女子テニスの国別対抗戦「フェドカップ(フェド杯)」のワールドグループ1回戦(2月9、10日)の初日が終了し、前年度覇者チェコとルーマニアはシングルスで星を分け合い、ベラルーシはドイツに対して2勝0敗でリードした。

 オーストラリアン・オープン準決勝進出者のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)はオストラバの室内ハードコートでミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)を6-1 6-4で下し、チェコのために最初の勝ち点を獲得した。

 しかし、シモナ・ハレプ(ルーマニア)は昨年のアメリカに対する決勝のスターだったカテリーナ・シニアコバ(チェコ)を6-4 6-0で退け、ふたつめのシングルスで勝ち星を挙げた。

 ともに元世界1位であるプリスコバとハレプは、日曜日の相手を入れ替えたシングルスで対決することになる。

 ルーマニアはこれまで一度もチェコを倒したこともなければ、フェドカップで準々決勝より先に勝ち上がったこともない。

 2017年の決勝進出国であるベラルーシは、アリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)がタチアナ・マリア(ドイツ)を7-6(3) 6-3 で倒し、続いてアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)がアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)を6-2 6-1で下し、敵地のブラウンシュヴァイクで完全に主導権を握った。

 ベラルーシは、昨年のミンスクでのドイツに対する2勝3敗の惜敗の雪辱を果たすまで、あと1勝というところにこぎつけている。

 一方、敵地リエージュに乗り込んだフランスも、開催国のベルギーに対して2勝0敗のリードを奪った。

 まず、2016年決勝以来のフェドカップ復帰を果たしたカロリーヌ・ガルシア(フランス)が、アリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)を7-6(2) 4-6 6-2で克服。続くふたつ目のシングルスで、アリゼ・コルネ(フランス)が相手エースのエリース・メルテンス(ベルギー)を7-6 6-2のストレートで下したのだ。

 また、2018年準優勝のアメリカはノースカロライナ州アッシュビルでオーストラリアと対戦し、アシュリー・バーティ(オーストラリア)とマディソン・キーズ(アメリカ)の両国エースの勝利で1勝1敗で初日を終えた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はマディソン・キーズ(アメリカ)
ASHEVILLE, NORTH CAROLINA - FEBRUARY 09: Madison Keys of USA reacts after her win over Kim Birrell of Australia during the first round of the 2019 Fed Cup at U.S. Cellular Center on February 09, 2019 in Asheville, North Carolina. Keys won 6-2, 6-2. (Photo by Grant Halverson/Getty Images)

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