28歳ペラが3度目のATPツアー決勝で初優勝を目指す [コルドバ・オープン]

ATPツアー公式戦の「コルドバ・オープン」(ATP250/アルゼンチン・コルドバ/2月4~10日/賞金総額58万9680ドル/クレーコート)のシングルス準決勝が行われ、第8シードのギド・ペラ(アルゼンチン)とワイルドカード(主催者推薦枠)のフアン イグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)が決勝に勝ち進んだ。

 ペラがパブロ・クエバス(ウルグアイ)を6-1 3-6 6-3で、ロンデロはフェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)を6-1 6-0で下しての勝ち上がり。クエバスは第1セット途中で順延となっていた準々決勝で、アルヤズ・べデネ(スロベニア)を7-6(2) 6-1で破っていた。

 世界ランク自己最高の112位で今大会を迎えている25歳のロンデロは、今回が4度目のATPツアー本戦出場。過去3大会は、いずれも初戦で敗れていた。

 昨年7月のウマグ(ATP250/クレーコート)に続く3度目のツアー決勝となる28歳のペラは、初のタイトル獲得を目指している。

 決勝で対戦する両者の過去の対戦成績は、3勝0敗でペラがリード。前回の対戦は2014年9月のペレイラ(ATPチャレンジャー/4万ドル/クレーコート)の2回戦で、ペラが5-7 6-3 6-1で勝っている。

※写真は昨年のブエノスアイレスの大会でのギド・ペラ(アルゼンチン)
BUENOS AIRES, ARGENTINA - FEBRUARY 16: Guido Pella of Argentina takes a backhand shot during a quarter final match between Dominic Thiem of Austria and Guido Pella of Argentina as part of ATP Argentina Open at Buenos Aires Lawn Tennis Club on February 16, 2018 in Buenos Aires, Argentina. (Photo by Marcelo Endelli/Getty Images)

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