オーストラリアから特別コーチとしてクリス・ケイチェル(Chris Kachel)氏に来場していただきました。彼はオーストラリア出身。プロとして8年間プレーし、ATP最高ランキングはシングルス73位、ダブルス19位。

1991年からオーストラリアテニス協会、AIS(オーストラリア国立スポーツ研究所)で指導し、以降プライベートコーチや中国テニス協会(フェドカップチーム)に従事した経歴もお持ちです。

オーストラリアのレイトン・ヒューイット(元世界1位)やエレナ・ドキッチ(元世界4位)を育てたことでも知られます。

我々のクラブとの関係も深く、およそ30年前からお互いに交流をしています。

画像1: オーストラリアより名コーチ   クリス・ケイチェル氏が来日
画像2: オーストラリアより名コーチ   クリス・ケイチェル氏が来日

今回は、雪が降る所を見てみたいということで、前日まで北海道への旅をし、初めて雪が降る所を見て感動したと話していました。

画像3: オーストラリアより名コーチ   クリス・ケイチェル氏が来日

ジュニアへのレッスンではサービスを中心にレッスン。コンチネンタルグリップの大切さ、肘の角度の重要さ、漫然と打つのではなく、打つ前のイメージを持つ大切さなどを強調していました。

また、オーストラリアのジュニアテニスの現在の話などをクラブのコーチたちと一緒に聞くことができ、非常に貴重な時間を過ごすことができました。

特に興味深かったのは、オーストラリアのジュニアランキングは12-18歳までの一括で管理されており、ポイントを稼ぐためにはプロのように国内を周って多くの大会に出場しなくては、上位のランキングに入るのは難しいシステムになっているそうです。

そのため、家庭的に裕福な選手で学業もおろそかにしていかないと、なかなかそういったスケジュールも対応できずに、非常に難しい問題だと話していました。

さりとて日本のように、12-18歳まで細かく年齢の分類がされ、県別、地域別に大会が設定されていることも、別の課題もあります。

誰もが納得して、どの国や地域にもベストな選択肢はありません。

その中で、ひとつの選択肢に固執するのではなく、多くの選択肢や情報を伝えていくことが、我々テニスクラブの役割だと、改めて考えさせられました。

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