シャポバロフ、モンフィス、ワウリンカが準々決勝へ [ABN AMROワールド・テニス]

ATPツアー公式戦の「ABN AMROワールド・テニス」(ATP500/オランダ・ロッテルダム/2月11~17日/賞金総額209万8480ユーロ/室内ハードコート)のシングルス2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したスタン・ワウリンカ(スイス)が第4シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を6-4 7-6(4)で倒し、ベスト8に進出した。試合時間は1時間37分。

 両者は1月にオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の2回戦で対戦し、ラオニッチが6-7(4) 7-6(6) 7-6(11) 7-6(5)で勝っていた。

 2015年覇者のワウリンカは準々決勝で、ワイルドカードのトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)を6-4 6-3で破って勝ち上がった第10シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。

 また、ガエル・モンフィス(フランス)がアンドレアス・セッピ(イタリア)を4-6 6-1 6-3で下して8強入りを決めた。

 そのほかの試合では、第5シードのダニール・メドベデフ(ロシア)、マートン・フクソービッチ(ハンガリー)、ダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)、ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)が初戦を突破。第3シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)は、ジュムホールに4-6 6-1 5-7で敗れた。

※写真は1回戦でのスタン・ワウリンカ(スイス)
ROTTERDAM, NETHERLANDS - FEBRUARY 11: Stan Wawrinka of Switzerland serves against Benoit Paire of France during Day One of the ABN AMRO World Tennis Tournament at Rotterdam Ahoy on February 11, 2019 in Rotterdam, Netherlands. (Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)

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