ティアフォーが8強入りした全豪以来の試合に敗れる [ニューヨーク・オープン]

ATPツアー公式戦の「ニューヨーク・オープン」(ATP250/アメリカ・ニューヨーク/2月11~17日/賞金総額77万7385ドル/室内ハードコート)のシングルス2回戦で、オーストラリアン・オープン以来の試合に臨んだフランシス・ティアフォー(アメリカ)がジャン・ジェイソン(台湾)に3-6 5-7で敗れた。

 ワイルドカード(主催者推薦枠)を得たティアフォーは第2シードとなり、1回戦がBYEで免除されていた。彼はメルボルンの準々決勝でラファエル・ナダル(スペイン)に敗れたあと、世界ランク自己最高の29位をマークしていた。

 また、第4シードのジョン・ミルマン(オーストラリア)がギジェルモ・ガルシア ロペス(スペイン)に6-7(4) 6-1 4-6で敗れ、同じく初戦敗退を喫した。

 そのほかの試合では、2人の地元アメリカ勢が準々決勝に勝ち進んだ。

 前年の準優勝者で第6シードのサム・クエリー(アメリカ)がラドゥ・アルボット(モルドバ)を6-3 6-4で退け、21歳のライリー・オペルカ(アメリカ)はデニス・イストミン(ウズベキスタン)がタイブレークで2セットを分け合ったあとの第3セット第1ゲーム終了後に棄権したため8強入りが決まった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はオーストラリアン・オープンでのフランシス・ティアフォー(アメリカ)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 22: Frances Tiafoe of the United States reacts in his quarter final match against Rafael Nadal of Spain during day nine of the 2019 Australian Open at Melbourne Park on January 22, 2019 in Melbourne, Australia. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

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