前年覇者のティームが準々決勝へ、36歳フェレールは敗退 [アルゼンチン・オープン]

ATPツアー公式戦の「アルゼンチン・オープン」(ATP250/アルゼンチン・ブエノスアイレス/2月11~17日/賞金総額67万3135ドル/クレーコート)のシングルス2回戦で、前年覇者で第1シードのドミニク・ティーム(オーストリア)がマクミリアン・マルテレル(ドイツ)を6-4 6-4で下し、ベスト8に進出した。

 ティームは準々決勝で、第5シードのジョアン・ソウザ(ポルトガル)を6-4 7-5で破って勝ち上がったパブロ・クエバス(ウルグアイ)と対戦する。

 また、第4シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)が前年準優勝のアルヤズ・ベデネ(スロベニア)を6-4 2-6 6-2で倒し、アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)との準々決勝に勝ち進んだ。ラモス ビノラスは同胞のダビド・フェレール(スペイン)に3-6 7-6(9) 6-3で競り勝った。

 元世界ランク3位で36歳のフェレールは、5月のマドリッド・オープンを最後に引退することを表明している。彼はキャリア最後の年に出場する大会のひとつに、2012年から3連覇を果たしたブエノスアイレスを選んだ。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は昨年のフレンチ・オープンでのドミニク・ティーム(オーストリア)
ARIS, FRANCE - JUNE 10: Dominic Thiem of Austria plays a forehand during the mens singles final against Rafael Nadal of Spain during day fifteen of the 2018 French Open at Roland Garros on June 10, 2018 in Paris, France. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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