マクラクラン勉がミドルコープとのコンビで5試合ぶりのマッチ勝利 [オープン13プロバンス]
ATPツアー公式戦の「オープン13プロバンス」(フランス・マルセイユ/2月18~24日/賞金総額74万4010ユーロ/室内ハードコート)のダブルス1回戦で、第3シードのマクラクラン勉(日本)/マットヴェ・ミドルコープ(オランダ)がロマン・アルネオド(モナコ)/ダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)を6-4 6-7(5) [10-8]で破り、初戦を突破した。試合時間は1時間33分。
ミドルコープとマクラクランは、今大会が3度目のダブルス出場。昨年8月にトロントとシンシナティ(ともにATP1000/ハードコート)でペアを組み、いずれも2回戦で敗れていた。
今シーズンのマクラクランは、ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)とのペアで1月のオークランド(ATP250/ハードコート)で優勝を飾り、昨年10月の東京(ATP500/室内ハードコート)に続くコンビ2勝目を挙げた。
マクラクラン/ミドルコープは準々決勝で、シェイ・チェン ペン(台湾)/クリストファー・ルンガット(インドネシア)とデニス・クドラ(アメリカ)/ダビド・マレーロ(スペイン)の勝者と対戦する。
オープン13プロバンスはATPツアー250の規模の大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。
上位出場選手シード順位|シングルス
ステファノス・チチパス(ギリシャ)[1]
ボルナ・チョリッチ(クロアチア)[2]
ダビド・ゴファン(ベルギー)[3]
デニス・シャポバロフ(カナダ)[4]
※[ ]数字はシード順位
※写真は昨年の楽天ジャパンオープンでのマクラクラン勉(日本)
撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA
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